中高
生徒国際イノベーションフォーラム(ISIF)2020に参加しました。
school-life_activities
~本校から生徒7名が参加しました~
8月11日(火)~12日(水)ISIF2020がオンラインで開催され、本校から7名の生徒が参加しました。
ISIFはOECD日本イノベーション教育ネットワークの国際プロジェクトの一環で、OECDや文科省協力のもと、日本イノベーション教育ネットワークが主催した国際フォーラムです。9か国300人以上の中高生や大人が集まり、2日間「学校のWell-being(より良いあり方)」をテーマに議論しました(本フォーラムはOECDの Education 2030 projectの一環です)。
本校から参加した生徒の中で、特に南朴木さんは実行委員としてISIFの中心的メンバーとして活躍し、当日も司会や、最後の全員でのワークショップなどを実施しました。
今回の目的は、2030年の未来の学校の枠組み・指標づくりの第一歩として、世界中の生徒と教師で学校のWell-beingを考え、目の前の学校の変化の可能性と課題を明らかにすることでした。議論を通じて、目の前の課題はもちろん、これからの可能性も見えてきたようでした。
本校はコア探究が文科省研究開発学校に指定されるときからISN2.0に加盟し、OECD(経済協力開発機構)や文部科学省と協力して、21世紀型に求められる資質・能力を涵養するための新しい学びのモデルの開発を推進しています。この間、ISNの研究会などにも継続的に参加してきましたがISIF2020はISN2.0の活動の集大成という位置づけでした。しかし、フォーラムを終えてここからがスタートいうのが全員共通して持った思いです。これからの活動にもご期待ください。
*ISNについては以下のページをご覧ください
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