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Global Youth Fair - SURVIVE 高校生国際会議を開催

 高校生国際会議 Global Youth Fair (GYF)- SURVIVE をオンラインで2月13日から20日までの日程で開催されました。この取り組みは、文部科学省指定WWLコンソーシアム構築支援事業の拠点校として、国内外連携校を中心とした参加校とともに実施するものです。オンライン開催で時差等の関係より参加国はアジア中心ですが、シンガポール、マレーシア、パキスタン、フィリピン、カンボジア、香港、台湾から15校、国内14校の参加がありました。

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 GYF-SURVIVEは、WWLの学びを3年間経験した生徒が、計画から運営まですべて生徒の手で行うものです。文部科学省主催全国高校生フォーラムで、実行委員会の生徒たちが、そのコンセプトと計画を発表し、文部科学大臣賞を受賞しました。会議のコンセプトは、2030年にSDGsが達成されなかったことを想定し、そこからバックキャスティングで問題を洗い、今の世代がどのように今後諸問題にかかわっていくべきかを議論し、大会宣言を議決するというものです。

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〇第1日目 2月13日(日) 開会式のあと、基調講演・ワークショップが行われました。議論をしていくうえで大事な視点を共有できました。情報共有のアプリであるSlackで事前交流や課題の共有がされてきましたが、いよいよ参加者が一堂に会しての議論開始です。小グループでの議論を統合していく形で進められますが、そこではリーダーの役割が大事です。前大会終了後、小グループのリーダーだけが残り、会の趣旨や進め方・リーダーの役割を確認しました。これから1週間の間、社会人メンターにも入っていただき5名一組の小グループで、独自に議論を進め、2日目以降に4つの中グループに合流して、アイデアを共有することになります。
〇交流会 2月15日(火) 自由参加の取り組みではありますが、GFYにかかわるクイズやおしゃべりを楽しみました。
〇第2日目・3日目 2月19日(土)・20日(日) 1週間続いた小グループの議論を共有し、議論を進めました。また、専門家からのアドバイスもいただき、それをもとに修正していきます。同時に、自分たちの行動宣言を出すための意見交換なども行われました。最終的に各グループのプレゼンを共有するとともに、行動宣言原案について討議をしていきました。

参加した海外の生徒たちは、自分たちが主体的に動くことが大事であると感じてくれるなど、この会議に参加することで互いに良い影響を受けあったようです。

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