高校
【SA活動】狂言
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高校3年生SA(スカラー・アスリート&アーティスト)の茂山竜正さん・茂山虎真さんのの活躍を紹介します。
8月11日に金剛能楽堂で開催された「第八回傅(かしずき)之会」に出演し、茂山竜正さんが「附子」の主人役を、茂山虎真さんが「文相撲」の太郎冠者役を演じました。
二人の感想を掲載します。
《茂山竜正さん》
今回の「附子」は今までしていた役とは違った新しさがありました。これからも、父(茂山千五郎)や東京で活躍されている方などを見て、狂言の発音などを勉強させてもらいたいです。
《茂山虎真さん》
今回の「文相撲」は他のものより長めの狂言で、いつもより台詞の量も多く不安でしたが、無事に終わってよかったです。 父(茂山千五郎)や叔父(茂山茂)の狂言を見ながら自分に欠けているところを見つめ直そうと思います。
来る9月23日(祝)に金剛能楽堂で「第八回茂山狂言会 秋 八世茂山久蔵没後二百年」が開催されます。
その舞台では、茂山竜正さん・茂山虎真さんのほかに、本校中学2年生SAの茂山鳳仁さん・茂山慶和さんも出演します。
本校のSA生徒の活躍にご期待ください。