卒業生の活躍
米カレッジフットボールの最高峰ローズ・ボウル出場へ
2018年卒業の光本君は立命館宇治中学から高校のIMコースに進み、一年間のカナダ留学・イマージョン授業を経て早稲田大学国際教養学部に進学しました。また中高時代にはアメリカンフットボール部に所属し活躍、早稲田大学でもアメリカンフットボールに打ち込みました。留学先のユタ大学ではトライアウトに参加しましたが、留学生では試合でプレーすることができず、本場のカレッジフットボール出場を目指してユタ大学に編入したというキャリアの持ち主です。
そしてこの度、ユタ大学がPAC12の選手権でチャンピオンになり、カレッジフットボールのボウル・ゲームでも最も伝統があるローズ・ボウルに出場することが決まりました。光本君にとってもアメフト人生の集大成となる試合が、来年の元日、全米が注目するローズ・ボウルです。皆さん光本君の活躍を応援してください。
光本君から後輩たちへのメッセージをもらっています。
【光本君からのメッセージ】
立命館宇治高校2018年度卒業生の光本周平です。高校卒業後、早稲田大学に進学をしましたがその後転学し、現在アメリカのユタ大学にて留学をしています。留学をしたきっかけは本場アメリカにてプレーをする事が競技を始めた頃からの目標であったからです。
高校生活は一瞬です。それぞれの目標や夢があるかと思います。目標にむかって一日一日悔いのないように真摯に取り組んでみて下さい。自分の可能性は自分でしか決めれないと思いますのでお互い目標に向かって走り続けましょう。
また、立命館宇治高校アメリカンフットボールの皆様、クリスマスボウル出場おめでとうございます!僕達の代は関西決勝戦で関大一高に負けてしまったので横浜スタジアムで試合が出来る事、本当に羨ましい限りです。相手は強いと思いますが試合中辛くなった時は周りを見渡して下さい。大学生になっても大人になってもいつまでも高校パンサーズの話で盛り上がる、そんな仲間がいます。皆で一緒に日本一になって来て下さい。そして最後に木下先生を胴上げしてあげて下さい。応援してます!
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