【WOW】WOWウィーク(2023年)
11月6日(月)~11月8日(水)の三者面談期間を活用して、中学WOW WEEKを実施しました。
今回のWOW WEEKでは本校高校生による企画や校外に行く企画、外部講師を招いた企画など、多種多様なプログラム13本を実施しました。多くの中学生が参加し、「WOW!」な体験をすることができました。
『挑戦!ビワイチ』
1泊2日で、琵琶湖の北湖一周(約150km)を自転車で走破しました。参加した19人全員が無事ゴールすることができました。大きな達成感を味わえる2日間でした。
『本格プログラミング』
Be Engineerさんのご協力のもと、「ゲーム開発」「Webページ開発」「生成系AIの正しい活用」の3つの講座を開講しました。1講座たった2時間にも関わらず、本格的なプログラミングの基礎を学ぶことができました。
『模擬裁判WOW~君たちはどう裁くか~』(高校生企画)
高校3年生が探究学習の一環で企画したプログラムです。実際に3名の弁護士さんをお招きして、裁判の基本を教えていただいた後、ミニ模擬裁判を体験しました。法律や裁判を身近に感じる貴重な機会となりました。
『Baseball 5をやってみよう!』(高校生企画)
ベースボール5とは、5人制で男女問わず誰でも楽しめるようにルールが簡略化された新しい野球です。夏の甲子園に出場した高校野球部の3年生が、ベースボール5を通して、中学生に運動の楽しさを教えてくれました。
『宇治支援学校との交流WOW』
宇治支援学校の文化祭に参加し、展示作品の鑑賞や交流をしました。生徒たちは交流を楽しみながらも、支援とは何か、また様々な視点や考えを持つこと・理解することとはどういうことかを考えながら過ごすことができ有意義な時間を過ごせたようでした。12/7には「第2弾宇治支援学校wow」と題して、今回の交流をもとに、今度は立宇治の生徒たちが主催で交流会企画しています。
『天ケ瀬ダムWOW』
宇治市内にある天ケ瀬ダムと水力発電所を見学しました。現在は一般に公開されていない発電所の内部を特別に見学することもできました。発電のしくみや歴史を学びました。
『みんぱくに行こう!』
国立民族学博物館に行って、様々な国の文化や民俗学について理解を深めました。ここには、日本ではあまり見ることができない貴重な展示物がたくさんあります。それをクイズ形式で広い館内から探したり、イラストを描いたり、一緒に写真を撮ったりしました。日本にいながら、プチ世界旅行ができました!
『暗号×数学』
RSA暗号の仕組みについて学び、実際に数学を使って暗号を作ったり解いたりしました。日常で数学が使われていることを実感できたようです。
『ラクダアート&ブロックプリント体験』
ラクダの毛で模様をかたどるラクダアートの世界大会でグランプリに輝き、多数テレビの取材経験をお持ちの武市萌美さんをお迎えしました。インド滞在中にラクダアートができるラクダ探しから始まることや、ラクダアートの苦労話など、ご講話いただきました。また、インドの伝統工芸である草木染の手法を使ったハンカチづくりにも挑戦しました。
『貨幣のつくり方を知ろう』
造幣局へ行き、普段使用している500円硬貨の製造過程の見学を中心に貨幣のつくり方を学びました。造幣局では紙幣を作っていないこと、硬貨に偽造防止加工が施されていること、記念硬貨つくっていることなどを興味津々に学んでいました。造幣局博物館では、江戸時代に使用されていた小判を見たり、硬貨の素材を判別する機械を体験したりして貨幣についての知識を楽しみながら深めることができました。
『自分らしさワク湧くWOW』
「自分の得意なことってなんだろう?」をテーマに実施しました。キャリアコンサルタントさんとズームをつないで、マンツーマンで面談をしたり、参加者同士でグループワークをしたりして、自分の得意なことを発見することができました。
『立体視WOW』
プラ板を使ったホログラム体験、赤青メガネを使ったアナグリフ体験、VRグラスを使った立体映像体験を行いました。体験を通して、3D映像のしくみを学びました。
『知って得するお金の話Ⅱ』
ソニー生命の方々をお招きして実施しました。「社会とお金の仕組み編」と題して、株についてクイズやゲームを交えて楽しく学びました。ライフプランナーからお金の話を聞いて知識を増やしただけでなく、ゲームでは、その知識をつかって資産を増やすことができました。お金を味方にしてより豊かな人生を送りたいと思うことができました。
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