スポーツ健康科学部 UNITE Programに取り組むにあたって
こちらの動画では、スポーツ健康科学部のUNITE ProgramおよびAO選抜へ出願するにあたって、知っておいていただきたい内容(学部での学びの内容や卒業後のキャリア、期待する受験生像、指定する単元の意図など)を動画で説明しています。
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指定単元と学習所要時間のめやす
スポーツ健康科学は、2つの指定単元型のうち
いずれかを選択して修得してください。
※なお、修得した指定単元型によって、それぞれ異なるAO選抜の募集枠および選抜内容を設けています。
AO選抜詳細は6月下旬に公開する入学試験要項をご確認ください。
科目 | 単元分野 | 学習所要時間 |
---|---|---|
数学Ⅰ | データの分析(データの散らばり) | 6~7時間 |
データの分析(データの相関) | 5~6時間 | |
数学A | 場合の数と確率(事象と確率・確率の基本性質) | 4~5時間 |
場合の数と確率(独立な試行・反復試行の確率) | 3~4時間 | |
場合の数と確率(条件付き確率) | 3~4時間 | |
数学II | 多項式の微分法(微分法の応用) | 6~7時間 |
多項式の積分法(積分と面積) | 9~10時間 | |
数学C | 空間ベクトル(ベクトルと図形) | 3~4時間 |
合計 | 39~47時間 |
〈 なぜ「数学」型の単元の学習が
求められるか? 〉
スポーツ健康科学部は、遺伝子、人体の生理的メカニズム、動作解析、人間の行動や集団心理、またまちづくりといった多岐に渡る教育と研究を通じて、人々の健康と幸福、世界の平和を創造することを目指しています。学部での学びにおいては、人や社会を見つめる眼差し、つまり、「洞察力」が不可欠です。さらに、何が問題で、どのような課題を克服するべきなのかといった意思決定の質とスピードを上げるためには、論理や関係性を適切に捉え、それを裏づけるデータを読み解く力が必要になります。
数学的素養を活かして、スポーツ健康科学を学び、人々の健康と幸福、世界の平和を創造したいという強い意志を抱く人に、ぜひこのプログラムにチャレンジしてほしいと考えています。
学部のこんな学びに
役立ちます!
科目 | 単元分野 | 学習所要時間 |
---|---|---|
情報Ⅰ | 情報社会と問題解決 | 1~2時間 |
情報のデジタル化 | 2~3時間 | |
情報デザインの手法 | 1時間程度 | |
コンピュータの活用 | 1~2時間 | |
プログラミングの基本 | 1~2時間 | |
シミュレーション | 1時間程度 | |
情報通信ネットワーク | 1~2時間 | |
データの活用と分析 | 1時間程度 | |
情報社会と問題解決の実践問題 | 1時間程度 | |
情報デザインの実践問題 | 3~4時間 | |
コンピュータとプログラミングの実践問題 | 8~9時間 | |
ネットワークとデータ活用の実践問題 | 2~3時間 | |
合計 | 23~31時間 |
〈 なぜ「情報」型の単元の学習が
求められるか? 〉
スポーツ健康科学部は、遺伝⼦、⼈体の⽣理的メカニズム、動作解析、⼈間の⾏動や集団⼼理、またまちづくりといった多岐に渡る教育と研究を通じて、⼈々の健康と幸福、世界の平和を創造することを⽬指しています。学部の学びにおいては課題発⾒・解決型の取り組みを重視しています。そして、問題を設定し、調査し、問題解決し、その成果を発表するにあたっては「情報」の取扱いが不可⽋です。
「情報」についてのリテラシーを⾼め、⾼校での探究活動、⼤学進学後の研究活動をより実り多いものにしたいという強い意志を抱く⼈に、ぜひこのプログラムにチャレンジしてほしいと考えています。