トピックス
- 2024/07/04 鳥居俊先生のミニレクチャーと堀美幸氏「博士学位授与申請論文公聴会」のご案内
本研究室所属 堀美幸氏の「博士学位授与申請論文公聴会」を7月15日に実施いたします。また博士学位授与申請論文の公聴会前に、招聘副査をいただく早稲田大学・教授 鳥居俊先生のミニレクチャーを開催いたします。
対面実施のみとなります。聴講ご希望の方は、7月15日(月)、お時間になりましたら直接会場にお越しください。どなたでも聴講可能です。
日時 2024年7月15日(月) 10:40-12:10
会場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス インテグレーションコア1F アカデミックラウンジ
プログラム
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10:40-11:05 |
招聘副査 鳥居 俊先生(早稲田大学・教授)のミニレクチャー
(20分講演+5分質疑応答)
「関節軟骨の発育とアスリートの軟骨変化」 |
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11:10-12:10 |
堀 美幸氏 博士論文公聴会 (30分講演+30分質疑応答)
「Ultrasonographic approaches to identify contributing factors to changes in femoral articular cartilage morphology in collegiate rugby players」
(超音波検査法を用いた大学ラグビー選手における大腿骨軟骨の形態変化の要因の検討) |
詳細はこちらをご覧ください。
- 2024/06/05 BKC開設30周年記念企画 身体圏研究連続シンポジウム(第2回)のご案内
BKC開設30周年記念企画 身体圏研究連続シンポジウム(第2回)
学際共創ハブとしての身体圏~身体運動・体内環境・ELSIから総合知を考える~ を下記のとおり開催いたします。
参加費無料、どなたでも参加可能ですので、ご興味のある方、是非聴講ください
2024年6月26日(水)13:30ー17:20
びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5F 大会議室
■申込フォーム:申込はこちらから↓
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/.../WN_9ldZhto...
*zoom申込フォームより、現地会場参加もしくはオンライン参加を選択いただきます。
■詳細はこちらから↓
広報チラシ
- 2024/05/20 JATI4月号にインタビュー記事掲載
JATI4月号に、「JATI参与インタビュー 『トレーニング指導の未来に求められるのは「専門性」+「総合知」』のタイトルにて、インタビュー記事が掲載されました。
自身の歩みの振り返り、参与の立場からJATIやトレーニング指導者に対して期待したいことなど、幅広いインタビューを受け、記事としていただいています
興味のある方は、是非お目通しください。
記事は:こちらよりご覧ください
- 2024/02/09『すべての女性アスリートにウェルビーイングの実現を―先端的支援の取り組み―』開催(3/1 15:30-17:00)のご案内
令和5年度 スポーツ庁委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト 「女性アスリートの課題解決型実践プログラム」受託3団体によるシンポジウム
『すべての女性アスリートにウェルビーイングの実現を―先端的支援の取り組み―』 を下記予定にてオンラインにて開催します。
当シンポジウムは、どなたでも参加可能ですので、是非ご参加ください。
■■開催趣旨■■
スポーツ庁が委託する女性アスリートの育成・支援プロジェクトでは、トップ層やエリート層に対する成果は目覚ましい反面、ジュニア層や
育成層への支援が限定的であるという課題が顕在化しています。この課題解決に取り組むために昨年度から「女性アスリートの
課題解決型実践プログラム」では、新潟医療福祉大学、日本体育大学、立命館大学の 3 大学が採択されました。
本シンポジウムでは、「女性アスリート支援プログラム」を受託するハイパフォーマンススポーツセンターもお招きし、4 団体による
2 か年の取り組み状況と成果、今後の課題について議論を深めます。
日時:2024年3月1日(金)15:30-17:30
開催方法:オンライン(Zoom webinar)
申込先:https://bit.ly/spo240301
プログラム:
15:30 開会挨拶 日比 謙一郎(スポーツ庁)
15:35 企画者挨拶 伊坂忠夫(立命館大学)
15:40 「女性アスリートが抱える健康問題」 能瀬さやか(ハイパフォーマンススポーツセンター)
16:00 各大学事業の成果報告と今後の課題
江玉睦明(新潟医療福祉大学) 須永美歌子(日本体育大学)
杉山敬(立命館大学) 白井克佳(ハイパフォーマンススポーツセンター)
モデレーター:伊坂忠夫
16:40 パネルディスカッション
パネリスト:能瀬さやか 江玉睦明 須永美歌子 杉山敬 白井克佳
モデレーター:伊坂忠夫
17:25 閉会挨拶 伊坂忠夫
広報チラシはこちらをクリックください。
- 2024/02/09 「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」シンポジウム(2/27 13:00-16:00)に登壇
2月27日に開催される『令和5年度スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」シンポジウム』の第1部:トークセッションに伊坂先生が登壇されます。
お時間が合いましたら、是非、会場まで足をお運びください。
日時:2024年2月27日(火) 13:00-16:00
場所:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE(東京都新宿区霞ヶ丘町4-2)
開催方式:対面のみ
シンポジウムの詳細・お申し込みはこちらをクリックください。
- 2023/12/18 ゼミ生 木下百花さん・前大純朗先生の研究が Frontiers in Physiology に掲載
伊坂ゼミ3回生 木下百花さんと助教 前大純朗先生が共同筆頭著者の研究「Triceps surae muscle hypertrophy is greater after standing versus seated calf-raise training」が、「Frontiers in Physiology」に掲載されました。
■■研究概要■■
下腿後部に位置する下腿三頭筋のうち、腓腹筋内側・外側頭は膝関節と足関節をまたぐ二関節筋であり、膝関節伸展位でより伸ばされます。
本研究では、下腿三頭筋の筋長と膝関節の角度との関係に着目し、腓腹筋がより伸ばされる立位姿勢での足関節底屈トレーニング(通称:カーフレイズトレーニング)は、座位姿勢で行う場合と比較して、下腿三頭筋全体の筋肥大の程度がおよそ2.7倍大きいことを明らかにしました。抗重力筋である下腿三頭筋は、他の筋と比べ、トレーニングをしても肥大しづらいことや、不活動による筋萎縮の程度が大きいことが報告されています。これらを踏まえたうえで、本研究の結果は、下腿三頭筋を効果的に鍛える方法の提案として、スポーツ現場でのトレーニングやリハビリテーション、さらには日常生活での隙間時間に行うトレーニング方法など、多様な場面で活用されるものになると考えられます。
■■論文タイトル他■■
Triceps surae muscle hypertrophy is greater after standing versus seated calf-raise training
Momoka Kinoshita,
Sumiaki Maeo,Yuuto Kobayashi,Yuuri Eihara,Munetaka Ono,Mauto Sato,Takashi Sugiyama,Hiroaki Kanehisa,Tadao Isaka
原著論文はこちらをクリックください。
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2023/11/15 共同研究者の草川祐生先生の研究が Journal of Foot and Ankle Research に掲載
共同研究者の草川祐生先生(総合科学技術研究機構・専門研究員)の研究が「Journal of Foot and Ankle Research」に原著論文として掲載されました。
■■研究概要■■
足底内在筋(Plantar intrinsic foot muscles, PIFMs)は、足裏にある小さな10筋で構成されています。
我々は収縮特性を反映する筋形態情報に基づいて、PIFMsの機能を特徴づけることに取り組みました。その結果、PIFMsは、独自の収縮特性を有する4つのクラスターに分類されることが明らかとなりました。
本研究で採用した筋収縮特性に着目したアプローチは、PIFMsの機能を解釈するための新しい視点となる可能性があります。
■■論文タイトル他■■
A classification of the plantar intrinsic foot muscles based on the physiological cross-sectional area and muscle fiber length in healthy young adult males
Yuki Kusagawa, Toshiyuki Kurihara, Sumiaki Maeo, Takashi Sugiyama, Hiroaki
Kanehisa & Tadao Isaka
原著論文はこちらをクリックください。
- 2023/11/13 女性の健康と体調管理について学んで見ませんか?
スポーツ庁委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性アスリートの課題解決型プログラム」 学校法人立命館「女性アスリートのための次世代型の課題解決マニュアルおよび手順書の実装
―アスリート育成パスウェイを考慮した学びシステムの構築と併せて―」は、R4-5年度受託し研究に取り組んでいます。
女性アスリートに健康課題や体調管理に関する情報を提供し、日々の健康維持・増進や体調管理のためのエクササイズや、女性ならではのTipsを動画を掲載、LINEでのお知らせや学びを提供する、女性アスリートのための次世代型の課題解決マニュアルおよび手順書となっています。
ぜひLINEに登録し活用ください。
また、WEBサイト・LINEのアンケートにお答えください。みなさまからのご意見お待ちしています。
詳細はこちらのホームページをご覧ください。
LINEはこちらより、友だちを追加ください。
下記のQRからもご覧いただけます。
- 2023/11/13 第34回日本臨床スポーツ医学会のご報告
2023/11/12に開催されました「第34回日本臨床スポーツ医学会」にて、”大学におけるネットワークを活用したジュニア期からの女性アスリート支援―立命館大学における2018年度からの支援実績―”のテーマにて、女性アスリートへの取り組みを報告いたしました。
発表者:伊坂忠夫、杉山敬、寺田昌史、下澤結花、草川祐生、野間春生、西原陽子、松村耕平
2018年度からの研究取り組みにて把握した課題解決のための一助として、2023年 学びのポータルサイト と LINEボットを構築しました。是非活用ください。
- 2023/10/30 “UNIVAS×マイナビ×SPLYZAシンポジウム”アーカイブ配信のお知らせ
2023/10/13に開催されました「【トークセッション】いま話題の「選手の主体性」を活かす指導法は果たして正しいのか?社会で活躍できる人材育成のための指導者の在り方とは
特別ゲストとして、青山学院大学 駅伝部監督 原晋氏を迎えてのトークセクションのアーカイブ配信(11/24まで)がされています。
伊坂先生も登壇されています。是非、ご覧ください。
【TOPICS】
◆アンケート調査結果から読み解く!指導方法が社会での活躍に与える影響
◆選手の主体性や自主性を活かした指導法とは?~最近の指導環境事情より~
◆指導者はどのように「ITスキル」や「人間力※」など社会で求められるスキルを選手に提供するべきか
※人間力(内閣府 人間力戦略研究会報告書(平成15年4月)より)「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」
【登壇者】
青山学院大学駅伝部 監督 原晋 氏
立命館学園副総長・立命館大学副学長 一般社団法人大学スポーツ協会理事 伊坂忠夫 氏
株式会社SPLYZA 代表取締役 土井寛之 氏
株式会社マイナビ アスリートキャリア事業部事業部長 木村雅人 氏
- 2023/10/30 第36回日本トレーニング科学会大会 若手研究奨励賞 ゼミ生 木下百花さん受賞
10/28-29に、静岡産業大学 磐田キャンパス にて、開催されました「第36回日本トレーニング科学会大会」にて、ゼミ生(学部3回生)の木下百花さんが「若手研究奨励賞」を受賞しました
発表テーマは「単関節または多関節運動による筋肥大効果の比較:ニーエクステンションVSレッグプレスによる検証」
- 2023/08/28 夏季スポーツ健康科学研究交流会開催報告
8月26日(土)に、「夏季スポーツ健康科学研究交流会」を開催しました。
若手研究者のみなさまより研究発表をいただきました。
各先生の発表を通じて、アスリートの競技力向上や運動機能の評価方法などについてディスカッションが活発に行われました。
また、交流会の後半には、初めての論文投稿に至るまでお話や研究アイデアの出し方、考えのまとめ方などを議題にパネルディスカッションを行い、参加した学部生、院生と質問を通じて交流を深めました。
短い時間でしたが、さまざまな大学の若手研究者と質疑応答や議論を深めることができ、大変充実した時間を過ごすことができ、参加した学部生・院生にとっては貴重な体験ができたものと思います。
- 2023/08/22 SPORTEC2023 スポーツアカデミックフォーラムセミナーアーカイブ動画のご案内
8月3日に、SPORTEC2023 スポーツアカデミックフォーラムセミナー「Well-beingの最先端研究拠点を目指して」に登壇いたしました。
アーカイブ配信をしていますので、よろしければご覧ください。
アーカイブは https://youtu.be/UllJS_sA72g をクリックください。
- 2023/07/31 月刊せんい巻頭言『「身体圏研究領域」の創成とイノベーション創発』紹介
繊維機械学会誌 月刊せんい のvol.76,№7 巻頭言にて、
『「身体圏研究領域」の創成とイノベーション創発』のタイトルにて研究・取り組みを紹介しました。
人生100 年時代といわれている今般、2050年頃には、百寿者人口は50万人を超えると推定されており、データからも人生100 年時代の到来が示されている。
一方で、少子高齢化、労働人口の減少、医療費、社会保障費の問題などもクローズアップされてきている。
これからの新しい社会として、Society 5.0 が提唱されてきており、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな未来社会」と定義され,そ
の実現に向けたこの間の技術革新、ならびに情報システムの発展はめざましく、ロボティクス、AI、ビッグデータ、ICTなどの活用は急速に進み、日常生活ならびに社会システムにも大きな変革をもたらしてきている.
新しい時代に向けた研究・取り組みについて紹介しています。是非、ご覧ください。
詳細はこちらの「身体圏研究領域」の創成とイノベーション創発をご覧ください。。
- 2023/07/25 “骨盤底筋”に関する体験型のセミナー(7/23)実施報告
7月23日(日)に体験型セミナー「みんなで学ぶ!骨盤底筋の重要性とスポーツ・将来への影響~自分のことを大切にできるように知っておきたいこと~」を開催いたしました。
骨盤底筋の重要性をはじめとして、産後の女性だけでなく、女性アスリート、男性にも関わりの深い内容であるとの認識や、自分自身の身体への理解を深められた、といった声をいただきました。
また、セミナー後には、学んだことをしっかり娘さんに、そして色々な女性に伝えていきたい!と、お話ししてくださった参加者の方もいらっしゃいました。
女性アスリートの育成・支援プロジェクトに携わる我々も、女性アスリートや一般女性がより安心して、悩みを気軽に相談出来、ウェルビーイングを育めるような環境作りの一端を担えるように支援と事業推進に取り組む重要性を再認識出来ました。
講師の山本麻夕美さん、現地の参加者の皆様、本セミナーにご参加いただき誠にありがとうございました。
今後も、ご自身の身体を知っていただき、身体を大切にしてくださることを、スタッフ一同心より願っております。
実施報告の詳細はこちら
- 2023/07/12 共同研究者の田中貴大先生の研究が「Sports Biomechanics」に掲載
共同研究者の田中貴大先生(総合科学技術研究機構・専門研究員)の研究が「Sports Biomechanics」に原著論文として掲載されました。
【タイトル】
Vortex structure and fluid force changed by altering whole-body kinematic parameters during underwater undulatory swimming
論文は:こちらよりご覧ください
- 2023/06/28 “骨盤底筋”に関する体験型のセミナー(7/23)開催のお知らせ
立命館大学が受託するスポーツ庁女性アスリートの育成・支援プロジェクト事業において、競技パフォーマンスの向上や生涯に渡って健康な生活を送ることに繋がる“骨盤底筋”に関する体験型のセミナーを2023年7月23日(日)@立命館大学びわこ・くさつキャンパス(エポック21、エポックホール)にて開催します。
本事業では、アスリート育成パスウェイの序盤・根幹の世代であるジュニア期から大学期の女性アスリートが自身の健康課題に興味を持ち、パフォーマンスの向上はもちろん、健康的に競技を続けるうえで欠かせない知識や対処法を学ぶための情報提供ならびに学びプラットフォームの構築を目指しております。本セミナーは、その事業の一環として指導者や個人でのご参加はもちろん、親子でも体験いただける学びと実践のプログラムを準備しております。奮ってのご参加お待ちしております。
【セミナー詳細】
・日時:2023年7月23日(日)10-12時
・場所:立命館大学BKC・エポック21(エポックホール)
・内容:スポーツ庁の委託事業に関わる体験型セミナー
・表題:みんなで学ぶ!骨盤底筋の重要性とスポーツ・将来への影響~自分のことを大切にできるように知っておきたいこと~
・対象:保護者,指導者,中学高校大学生,どなたでも
・定員:現地参加先着50名
※後日,アーカイブ配信します
・参加申し込み:右のQRコード
または こちらをクリックにてお申し込みください
・参加費:無料
・詳細はこちらのチラシをご覧ください。
- 2023/06/28 ヤマハ発動機スポーツ振興財団の第15回スポーツチャレンジ賞の記念事業開催報告
ヤマハ発動機スポーツ振興財団の第15回スポーツチャレンジ賞の記念事業が6月2日にありました。
受賞された能瀬さやか先生の基調講演とパネルディスカッションが行われました。
テーマは、「女性アスリートの健康」を考える
その内容がアーカイブされています。
よろしかったらご覧ください。
第15回スポーツチャレンジ賞受賞記念事業 記念シンポジウム
- 2023/06/07 立命館大学スポーツ健康科学総合研究所 設立記念シンポジウム(6/23)開催
立命館大学 スポーツ健康科学総合研究所 設立記念シンポジウム『Well-beingの実現に向けたスポーツ健康科学』を開催いたします
スポーツ健康科学総合研究所は、スポーツ・健康・ウェルフェア分野の総合研究拠点として2022年4月に設立しました。
研究所では「健康・長寿の実現」「スポーツを通じたQOLの向上」「まち・社会の健康の実現」を「3つの柱」と設定し、所属する90名を超える研究者が、国内外のトップレベルの研究機関と連携して基礎研究から開発・実証、社会実装までのイノベーションサイクルを構築し、一気通貫で推進します。
今回のシンポジウムでは、個人のWell-being実現に向けて定藤先生に脳神経科学の観点から講演していただきます。続けて持丸先生にはこれから拡張するメタバース、インターバースの世界、未来におけるWell-beingはどのように捉えていくかをご講演いただきます。
さらに、おふたりとともに心理学的観点、社会学的観点、ロボティクス学的観点からの研究者をパネラーに加えてディスカッションを行います。多くの関係者のご参加をお待ちしております。
興味のある方は、事前参加申込をお願いいたします。
日時:2023年6月23日(金)13:30~16:30
会場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス プリズムホール
開催方式:ハイブリッド型 *開催にチラシ
申込先:現地会場参加はこちら
オンライン参加はこちら
問合せ先:立命館大学 研究部 BKCリサーチオフィス 担当:森・高須
MAIL:spo-ins@st.ritsumei.ac.jp
TEL:077-561-2802
- 2023/05/25 「女性アスリートの健康」を考える 記念シンポジウムのお知らせ
『ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞記念シンポジウム「女性アスリートの健康」を考える』を開催いたします。
興味のある方は、事前参加申込をお願いいたします。
日時:2023年6月2日(金)14:30 30~16:30
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター sola city Hall 【East 】
〒101 -0062 東京都千代田区神駿河台 4-6
主催:公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団
内容:
【特別講演 】:女性スポーツ医学の知見や女性アスリートへの啓発が一般女性全体のヘルスケア向上につながる
能瀬 さやか 氏(ハイパフォーマンススポーツセンター、国立スポーツ科学センタースポーツ医学・研究部 スポーツクリニック婦人科
【パネルディスカッション 】:能瀬さやか氏、伊藤華英氏 河合純一氏 髙橋昌彦氏 伊坂忠夫氏
シンポジウムに関する詳細はこちらにてご覧ください
参加申込:https://www.ymfs.jp/prize/entry/ こちらよりお申し込みください。
- 2023/04/14 研究プロジェクトレポートvol.3にて伊坂先生の研究を紹介
研究プロジェクトレポートvol.3にて、『世界最先端の研究と人材育成の両輪で挑む。トップアスリートの極限の瞬間をスポーツ科学で支える研究拠点』のタイトルにて研究が紹介されました。
宇宙や深海の未踏領域をめざすのと同じように、スポーツの世界で未踏領域に挑む人々がいる。
一流アスリートたちがしのぎを削る最先端のスポーツは、競技の勝敗を競うだけではなく、人類の限界に挑戦する営みといえるだろう。
最先端の研究知見を動員してアスリートたちを支援するスポーツ科学もまた、人類の可能性を広げる知のフロンティアである。
立命館大学副学長の伊坂忠夫先生は、スポーツ医学、情報科学、工学など分野を横断してアスリートの支援と研究人材育成に取り組むプロジェクトに乗り出した。
からはじまるインタビュー記事は、伊坂先生の研究に対する「ワクワクと探求」の姿勢が見える、読んでワクワクする内容となっています。
是非、ご覧ください。
記事は
こちらからご覧ください。
- 2023/04/12 Petit笑店キックオフシンポジウム(4/29)開催のお知らせ
4月29日(土)に開催されます『Petit笑店キックオフシンポジウム「楽しく学ぶ認知症とケア」』に登壇いたします
スポーツ健康科学総合研究所を通じたウェルビーイング実現に向けた取り組みをお話しさせてもらうとともに、漫才セッションにも出演させてもらいます。
連休のはじめですがご都合があえば是非お越しください。
■開催日 2023 年 4月 29日(土)13:30 - 16:35(12: 30 受付開始)
■会場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス プリズムホール
■参加費 無料
詳細はこちら
申し込みは下記フォームよりお願いいたします
4月29日(土)参加お申し込み
- 2023/04/06 共同研究者 万野真伸先生の研究論文が「トレーニング科学」(第35巻1号)に掲載されました
タイトル:コンディショニングサポートシステムの開発と東京 2020 オリンピック/パラリンピックに向けた活用事例
掲載ページ:
論文はこちらからご覧になれます
ページ移動後は、11_研究ノート(実践報告)_万野.pdf をご覧ください
- 2023/04/05 共同研究者の福谷充輝先生の研究が「Scientific Reports」に掲載されました
論文タイトル
Measurements of tendon length changes during stretch–shortening cycles in rat soleus
掲載ページ:
論文はこちらからご覧になれます
- 2023/01/31 「スポーツ科学と教育」シンポジウム開催のお知らせ
2022年度「スポーツ科学と教育」シンポジウム「若手研究者の発掘・育成・成長支援」~人材育成・分野発展・社会貢献のエコシステムを目指して~を開催いたします。
是非ご聴講ください。
開催詳細はこちら
案内チラシはこちら
日 時: 2023年3月18日(土)13:30-15:30
形 式:オンライン zoomウェビナー
参加費:無 料
<内容>
13:30 開会挨拶
13:35 講演・ショートレクチャー
「若手研究者のより良い知識生産に向けて:日本学術会議若手アカデミーの取り組み」
14:15 パネルディスカッション
「若手研究者の発掘・育成・成長支援について、それぞれの立場から語る」
15:25 閉会挨拶
<申込方法>
本会HPから3月6日(月)までにお申し込みください。
- 2022/12/28 本研究室所属 田中貴大研究員が「月刊水泳 12月号」に記事掲載
競泳短距離種目の記録向上のための7つの方略-スタート局面に関する科学的知見により探る-のタイトルにて、下記ポイントについて研究結果を述べています。
1.スタート台上の動作で速いスピードを得るための3つの方略
2.水中ドルフィンキックで速いスピードを維持するための4つの方略
著者:科学委員会協力スタッフ:田中貴大(立命館大学) 科学委員 植松梓(追手門学院大学)
掲載頁:「月刊水泳 12月号」P29-30
興味のある方は、是非「月刊水泳」をご覧ください。
- 2022/12/28 本研究室所属 福原祐介氏、草川祐生氏『博士学位授与申請論文公聴会』のお知らせ
本研究室所属の福原祐介氏、草川祐生氏の公聴会が下記の日程で行われます。公聴会ですのでどなたもご参加いただけます。
両名とも、立命館大学びわこ・くさつキャンパス インテグレーションコア1F アカデミックラウンジ にて対面実施いたします。
ご参加希望の方は、下記日時に直接お越しください(事前申込不要)。
【1月13日(金)15:00-16:00】
福原祐介氏 公聴会
論題「サッカーの守備で用いられるスプリントスタート技術が加速や方位変換に及ぼす影響」
【1月20日(金)13:00-14:00】
草川祐生氏 公聴会
論題「Associations of the Morphological Profiles of Individual Plantar Intrinsic Foot Muscles
with Foot Structure and Toe Flexor Strength 」
- 2022/12/02 共同研究「ヤマハ発動機(株)「感動(KANDO)を科学する」成果第一弾 論文発表
本学部の正田悠助教・伊坂忠夫教授は、一橋大学安田晶子先生および金沢大学上宮愛先生とともに、2021年にヤマハ発動機株式会社とともに開始した大型共同研究、「感動(KANDO)を科学する」の成果第一弾として、日本で行われてきた感動研究を概観し、欧米の類似概念と比較するレビュー論文を「Frontiers
in Psychology」のポジティブ心理学部門に発表しました。
欧米圏では、感動に対応するような概念として、being moved(心が動かされた)などの動詞の受動態で表されるものや、awe(たとえば、荘厳な景色から強大な力を感じるときの感情)など、より対象を絞ったものが調べられてきました。近年、人やモノなどの事柄に対して強い結びつきを感じたときに生じる社会的感情としてKama
muta (カーマ・ムタ)という概念も提案されています。しかし、これらの概念が、われわれ日本語母語話者が「感動」と呼ぶ概念と一致するものなのかは曖昧にされたままでした。本論文では、「感動」が、欧米で使われている類似のことば以上に広い意味を包含している可能性を示しました。
Yasuda, S., Shoda, H., Uemiya, A., & Isaka, T. (2022). A review of
psychological research on kando as an inclusive concept of moving experiences.
Frontiers in Psychology, 13:974220. doi: 10.3389/fpsyg.2022.974220
論文は こちら
プレスリリースはこちら
論文の内容を簡単に解説した動画はこちら
- 2022/11/15 スポーツ健康科学総合研究所シンポジウム「都市とスポーツ」開催のお知らせ
2020年「スポーツビジネスの「キャズム」」、2021年「2050年のスポーツ」に続く、第3弾!として
スポーツ健康科学総合研究所シンポジウム
「都市とスポーツ」(オンラインシンポジウム)を
12月8日、12月15日に開催いたします
オンライン開催となりますので、興味のある方は、奮ってご参加ください
【DAY1】2022年12月8日(木) 18:30-20:40
【DAY2】2022年12月15日(木) 18:30-20:40
申し込み方法
【DAY1】12月8日(木)参加お申し込み
【DAY2】12月15日(木)参加お申し込み
※アクセスできない方は、事務局へお問い合わせください。
問い合わせ先:立命館大学 研究部 BKCリサーチオフィス 成瀬・森
MAIL:gcoor-027@st.ritsumei.ac.jp
TEL:077-561-2802
- 2022/10/21 本研究室 田中貴大氏の博士論文のご紹介
2022年、立命館大学伊坂 本研究室所属の田中貴大氏の博士論文「水中ドルフィンキックにおける体幹動作が進行方向への速度生成に与える貢献-足部の運動および渦の生成からの検討-」
についての紹介動画です。
競泳で使われる水中ドルフィンキックを対象に、運動学・流体力学的解析を行った研究です。是非、ご覧下さい。
田中貴大氏の博士論文紹介動画:こちら
- 2022/10/03 安田良子氏、田中貴大氏 博士学位授与式
伊坂研究室所属 後期博士課程の学生 安田良子氏、田中貴大氏の博士学位授与式が10月1日に行われました。
本学で学位授与されたことが、燦然と輝くことを期待しています。
- 2022/09/22 アクティブライフ共創コンソーシアム設立記念シンポジウム開催(9/29)案内
健康・スポーツ・ウェルフェアをテーマとした研究の成果を社会実装までつなげる【アクティブライフ共創コンソーシアム設立記念シンポジウム 「世界水準の研究成果による地域・社会課題の解決に向けて」】を9月29日に開催いたします。
日 程:2022年9月29日(木) 15:00~17:30
現 地:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5F 大会議室
形 式:オンライン(zoom)とのハイブリッド
詳 細:こちら
【タイムスケジュール】
15:05 開会挨拶 田畑 泉(立命館大学スポーツ健康科学部 教授)
15:10 来賓挨拶1 室伏 広治氏 (スポーツ庁長官)*ビデオメッセージ
15:15 来賓挨拶2 三日月 大造氏 (滋賀県知事) *ビデオメッセージ
15:20 コンソーシアム概要紹介
15:35 基調講演 「パラリンピックブレインーアスリート研究から迫る人間の未知なる可能性―」
中澤 公孝 (東京大学大学院総合文化研究科 教授)
16:25 休憩
16:35 若手研究者によるディスカッション
「アクティブライフ社会実現に向けた次世代のスポーツ健康科学研究」
パネリスト:
鎌田 真光(東京大学大学院医学系研究科 講師)
金子 直嗣(東京大学大学院総合文化研究科 助教)
前大 純朗(立命館大学スポーツ健康科学部 助教)
坂上 友介(立命館グローバル・イノベーション研究機構 助教)
モデレーター:
伊坂 忠夫(立命館大学スポーツ健康科学部 教授/立命館大学副学長)
17:25 閉会挨拶 伊坂 忠夫(立命館大学スポーツ健康科学部 教授/立命館大学副学長)
- 2022/09/14 伊坂研究室30周年記念シンポジウムアーカイブ配信のお知らせ
8月28日に開催の「伊坂研究室30周年記念シンポジウム Well-being実現に貢献する応用バイオメカニクス」につきまして、下記のとおりアーカイブ配信をいたします。
開催当日の振り返り、伊坂研究室の研究にご興味のある方はお時間が許しましたら、是非ご覧ください。
Well-being実現に貢献する応用バイオメカニクス(第1部・前半)
<内容>
1.オープニングムービー
2.開会挨拶(長積 仁/スポーツ健康科学部 学部長)
3.これまでの30年とこれからの研究(伊坂 忠夫/スポーツ健康科学部 教授)
Well-being実現に貢献する応用バイオメカニクス(第1部・後半)
4.パネルディスカッション「Well-being実現に向けた次世代型スポーツ健康科学研究」
モデレーター:伊坂 忠夫(スポーツ健康科学部 教授)
パネリスト:岡田 志麻(理工学部 教授)
パネリスト:菅 唯志(総合科学技術研究機構 准教授)
パネリスト:高尾 憲司(株式会社ブルーミング,2021年スポーツ健康科学研究科博士後期課程修了)
5.サプライズ企画
6.第1部 閉会の言葉(伊坂 忠夫/スポーツ健康科学部 教授)
- 2022/08/30 本研究室 D4 草川祐生さんの研究が「Journal of Anatomy」に原著論文掲載
本研究では、ヒトの足底部に存在する足底内在筋のサイズは、足内側縦アーチ高や足長などの形態学的パラメータとの関連性が指摘されてきました。しかし、この知見は、10個の足底内在筋のうち、限られたいくつかの内在筋サイズとの関連性を検討したことにより得られたものでした。そこで、本研究は個々の足底内在筋の筋体積を磁気共鳴画像法よって定量化し、それらと足部形態学的パラメータとの関係性を調査しました。その結果、足底内在筋全体、特に足趾屈曲に特化した筋(短母趾屈筋、短趾屈筋および足底方形筋)の筋サイズが、内側縦アーチ高ではなく、前足部幅と周径パラメータと関連すること明らかにしました。
論文タイトル
『Associations of muscle volume of individual human plantar intrinsic foot muscles with morphological profiles of the foot』
原文はこちらからご覧ください
- 2022/08/28 伊坂研究室30周年記念シンポジウムを盛会のうちに終えました
2022年、立命館大学伊坂研究室(応用バイオメカニクス研究室)は、30周年を迎えることになりました。伊坂忠夫教授が立命館大学に着任されたのが1992年4月。理工学部に所属してスポーツ科学を教えるとともに、ロボティクス学科の創設に尽力された川村貞夫教授ならびに同研究室のメンバーとともに身体運動のメカニズム解明、トレーニング科学に関する研究を行ってきました。2010年にスポーツ健康科学部が開設され、理工学部からの異動に伴い「応用バイオメカニクス研究室」を立ち上げました。現在まで、若手研究者、院生、ゼミ生とともに、「動く」身体のメカニズムを科学的に解明しハイパフォーマンスとアクティブ・フォー・オールを実現するための研究を進めてきています。
30周年の節目にあたり、これまでの研究室の成果を確認するとともに、これからの社会共生価値の創出および、Well-beingの実現に向けてどのように研究を推進していくのかを展望するとともに、この分野の今後の方向性を探るために30周年記念シンポジウムを開催いたしました。
ご参加いただきましたみなさまのお陰で盛会のうちに終えることができました。ひとえにご参加いただきましたみなさま、ご支援いただきましたみなさまのお陰と感謝いたします。
テーマ :Well-being実現に貢献する応用バイオメカニクス
日 時:8月28日(日)第1部 14:00〜16:15 第2部 16:30〜18:00
開催形式:ハイブリッド (オンラインの場合はzoomウェビナー)
会 場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5 F 大会議室
対 象:第1部 どなたでも 第2部 ゼミ生・卒業生、学内関係者など、所縁のある方々
広報チラシ:こちらをクリック
ホームページ:http://www.ritsumei.ac.jp/~isaka/isakalab30/index.html
- 2022/08/09 「女性アスリートの課題解決型実践プログラム」受託3団体シンポジウムを8/29開催
「女性アスリートの課題解決型実践プログラム」受託3団体によるシンポジウム「すべての女性アスリートに先端的支援が行きわたることをめざして」
立命館大学 × 新潟医療福祉大学 × 日本体育大学
令和4年度スポーツ庁委託事業
女性アスリートの育成・支援プロジェクト
「女性アスリートの課題解決型実践プログラム」
受託3団体によるシンポジウム
~すべての女性アスリートに先端的支援が行きわたることをめざして~ を開催いたします
日 時 2022年8月29日(月) 14:00-16:00
参加費 無料
チラシ ダウンロードはこちら外部ファイル
開催方法 オンライン(Zoom)
ご参加お待ちしております
詳細はこちらをご覧ください
参加申込こちらからお願いします
- 2022/07/01 『SPORTEC2022』7/27-7/29@東京ビックサイトにて登壇および出展のお知らせ
日本最大のスポーツ・健康まちづくりの『SPORTEC2022』会期:7月27日-29日 会場:東京ビックサイトにて、本学の塩澤成弘教授、伊坂忠夫教授がセミナーに登壇します。
また、開催期間中、立命館大学のCOI関連成果ブースを出展しています。
塩澤成弘教授登壇:
7月28日(木)11:00-12:30
<最新情報> 立命館大学COI 拠点発!科学技術によりウェルビーイングを実現する“商品・サービス” の事業化実例一挙公開
講師:塩澤成弘、西浦政信、岡田志麻
伊坂忠夫教授登壇:
7月29日(金)15:00-16:30
スポーツ・健康・ウェルフェア分野における学際共創拠点~社会実装/事業化に向けた産学官地連携プロジェクトの推進~
講師:伊坂忠夫、中澤公孝、小泉秀樹、長野明紀、佐々木一成
SPORTEC2022 公式HPはこちら
立命館大学『SPORTEC2022』詳細案内はこちら
- 2022/06/23 本研究室所属 田中貴大氏、安田良子氏 『博士学位授与申請論文公聴会』のお知らせ
本研究室所属の田中貴大氏、安田良子氏の公聴会が下記の日程で行われます。公聴会ですのでどなたもご参加いただけます。
また、公聴会に先立って、招聘副査の先生より、最新の研究紹介のミニレクチャーもありますので、こちらも是非、ご参加下さい。
両名とも、立命館大学びわこ・くさつキャンパス インテグレーションコア1F アカデミックラウンジ にて対面実施いたします。ご参加希望の方は、下記日時に直接お越しください(事前申込不要)。
【7月15日(金)13:30-15:00】
13:30-14:00 高木英樹先生(筑波大学)ミニレクチャー
「スイマーはどのように永速度をコントロールしているのか?
-クロール泳における流体力学的、バイオメカニクス的手法から探る-」
14:00-15:00 田中貴大氏 公聴会
「水中ドルフィンキックにおける体幹動作が進行方向への速度生成に与える貢献
-足部の運動および渦の生成からの検討-」
【7月16日(土)15:30-17:00】
15:30-16:00 熊井司先生(早稲田大学)ミニレクチャー
「ヒトのかかとは面白い」
16:00-17:00 安田良子氏 公聴会
「前方踏み込み動作を伴う片脚立位姿勢の重心動揺評価と足部アライメントおよび
足関節外傷・障害との関係 -大学野球選手を対象として-」
- 2022/06/21 第4回彗ひろば(日本バイオメカニクス学会)にて修了生が『発表賞』受賞
第4回彗ひろば(日本バイオメカニクス学会)が、2022年6月18日に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて開催され、
2022年3月 博士前期課程を修了した 桜井君、岩倉君が下記のテーマで発表を行い、『発表賞』を受賞しました。
桜井 洸
「至適または筋伸張位となる関節角度での等尺性トレーニングがハムストリングス の筋量および筋力に及ぼす影響」
岩倉 広和
「腰痛者における異なる姿勢での横隔膜機能の特徴」
- 2022/06/21 2050年のスポーツ ASC叢書第4巻発刊のお知らせ
本学部教授・伊坂忠夫先生らの共編著 『2050年のスポーツ -スポーツが変わる未来/変える未来-』(晃洋書房)が出版されます。
2050年にスポーツはどのようになっているのか、またスポーツを通じて地域、まちづくりはどのように発展しているのか? について、多様な専門家の立場から、2050年という長い射程を見据えてまとめてもらっています。
本学部教授・山浦一保先生も、スポーツ組織、ひと、社会の観点から一つの章を担当されています。
詳細はこちらをご覧ください。
- 2022/06/06 2021年度卒業の水本健太さん NATAにてフリーコミュニケーション部門で表彰
今年3月に卒業(3回生卒業)した水本健太さんが、NATA(National Athletic Trainers' Association)の会議にて、フリーコミュニケーション部門で表彰されました。<bR>
寺田講師の指導のもと卒業論文をブラッシュアップした内容でプレゼンを行いました。
おめでとうございます!
今年3月に卒業(3回生卒業)した水本健太さんが、NATA(National Athletic Trainers' Association)の会議にて、フリーコミュニケーション部門で表彰されました。
寺田講師の指導のもと卒業論文をブラッシュアップした内容でプレゼンを行いました。
おめでとうございます!
- 2022/06/01 COI研究 #サンキュー研究9年間~Twitterキャンペーン~
COI研究成果体験展示スタンプラリー ”Active for All”Campus!
#サンキュー研究9年間 ~Twitterキャンペーン~ を実施しています(7/20(水)まで期間延長
是非、みなさまご参加ください
詳細はこちらをご覧ください
- 2022/03/04 【オンラインシンポジウム】「アクティブ・フォー・オール拠点シンポジウム」開催案内
2021年度センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム
【運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点シンポジウム】
2013年にスタートした「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」では運動・スポーツと医療現場の視点から、健康寿命延伸のための研究開発に組織的に取り組んできました。
本シンポジウムでは、9年間で培った集大成の研究成果をご報告いたします。どなたでもご参加いただけます。
日 程:2022年3月12日(土)
時 間:13時〜16時30分
参加費:無料
対 象:どなたでも
詳細案内 参加申込
- 2022/02/25 【オンラインセミナーのご案内】チアリーディングをより安全に 知ろう!防ごう!脳振盪開催案内
脳振盪への基礎知識、日常生活、競技復帰までのプロセス等、正しい知識を深めることで選手の生涯における健康を守り、安全対策の強化を再認識しませんか?
チアリーディング選手、指導者、保護者の方、脳振盪対策について興味がある方など、どなたでもご参加いただけます。
日 程:2022年3月21日(祝・月)
時 間:17時〜19時
参加費:無料
対 象:どなたでも
詳細案内 参加申込
- 2022/01/22 日本バイオメカニクス学会【若手のひろば】に、当研究室 草川祐生君が寄稿しました
第3回彗ひろば(学生部門)の発表賞を受賞(受賞演題:「足底内在筋の解剖学的筋断面積および筋体積と足趾屈曲筋力との関係」)した、当研究室所属の草川祐生君が
日本バイオメカニクス学会【若手のひろば】に若手研究者として、寄稿しました。自分の進んできた道とこれから進む道をみつめることとして話をしています。是非ご一読ください。
寄稿タイトル:「ヒトの足って不思議だなあ」
寄稿文はこちらをご覧ください
- 2021/12/06 日本バイオメカニクス学会【若手のひろば】に、当研究室 田中貴大君が寄稿しました
第3回彗ひろば(学生部門)の発表賞を受賞(受賞演題:「競技力が異なる泳者が水中ドルフィンキックで生成した渦の比較ー流体シミュレーションによる分析ー」)した、当研究室所属の田中貴大君が
日本バイオメカニクス学会【若手のひろば】に若手研究者として、寄稿しました。自分の進んできた道とこれから進む道をみつめることとして話をしています。是非ご一読ください。
寄稿タイトル:「二足の草鞋を踏む」
寄稿文はこちらをご覧ください
- 2021/11/23 水口暢章先生他との共同研究「全身を用いたコオーディネーショントレーニングによるパフォーマンス向上の神経メカニズムを解明」が原著論文として公開されました
当論文では全身を用いたバランストレーニング(スラックライントレーニング)を実施し、バランス能力獲得と関連する脳領域を3テスラの磁気共鳴画像装置(MRI)を用いて明らかにしました。
研究概要説明:こちら
原著論文はこちら
- 2021/11/10 共同研究者の前大純朗先生が「筋力と筋量の増加に効果的なトレーニングの方法」に関する講演を行います
日時:
2021年12月10日(金)16:30-17:30
開催方式:
①京都リサーチパーク 東地区 KISTIC 2階「イノベーションルーム」: 5名
②オンライン(ZOOMによる開催):20名程度
プログラム:
16:30-17:00 前大先生のライトニングトーク
17:00-17:30 参加者を交えたディスカッション
参加申込:こちら
広報用チラシ:こちら
- 2021/11/08 第27回バイオメカニクス学会にて、伊坂研究室関連より、4演題を発表しました
2021年11月6-7日に順天堂大学さくらキャンパスにて開催された「第27回日本バイオメカニクス学会大会」にて伊坂研究室関連より4演題の発表をし
本研究室M2の桜井洸くんが若手奨励賞(1位)を受賞しました!
関係者の皆さん、被験者の皆さん、ありがとうございました。
本研究室関連の 発表演題は下記のとおり
<口頭発表:掲載はプログラム順>
★等尺性トレーニングの効果におけるトレーニング実施角度の影響 ―最大筋力発揮の至適関節角度 vs. 筋伸張位となる関節角度―(立命館大学 スポーツ健康科学部
桜井 洸(M2))
★トレーニングに伴う筋サイズ -筋力関係の変化(立命館大学 スポーツ健康科学部 前大 純朗(助教))
<ポスター発表>
★ハイレベル短距離走選手における足部骨形態と100メートルスプリントパフォーマンスの関係 ―短距離走選手と一般者の足部骨形態の比較―(立命館大学スポーツ健康科学部
加藤 優介(ゼミ生))
★リバウンド型跳躍動作に対する足趾筋力および下肢関節トルクの貢献(立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科 湯浅 康弘(修了生)
- 2021/11/01 共同研究者の立命館大学総合科学技術研究機構 専門研究員 鳥取先生の論文がResearch Quarterly for Exercise and Sportに原著論文として掲載されました
論文タイトル
『Knee Extensor Morphology and Sprint Performance in Preadolescent Sprinters』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/10/11 伊坂先生が第10回日本アスレティックトレーニング学会学術大会にて、特別講演をされました
オンライン開催されている「第10回日本アスレティックトレーニング学会学術大会」にて、特別講演(一般公開)をされました。
タイトル:『ポスト・コロナ時代におけるスポーツの価値とアスレティックトレーニングの貢献可能性』
講師:伊坂忠夫(立命館大学) 座長:倉持梨恵子(中京大学)
一般公開されていますので、どなたでもご覧いただけます。10月末あたりまで観られるようです。
こちらからご覧いただけます
- 2021/10/08 本研究室修了生 三宅悠人君の論文がFrontiers in Sports and Active Livingに原著論文として掲載されました
論文タイトル
『No Correlation Between Plantar Flexor Muscle Volume and Sprint Performance in Sprinters』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/10/07 山浦一保教授 特別インタビュー。聞き手を伊坂教授が務めました
山浦一保教授が、「武器としての組織心理学」を上梓されました。 スポーツ健康科学部は、「グローバルな視野とリーダーシップを備えて、スポーツ健康科学の理解をもって社会に貢献する人材育成」を目指しており、その基盤となる「リーダーシップ」についての専門的な知識、実践的な研究を学生、院生、関係する先生方、企業の方などと積み上げられてきた山浦先生が、この間の英知を一般書としてまとめられました。
この本についての特別インタビュー(聞き手・伊坂忠夫教授)を、ZOOMで行いました。 本の内容の紹介にとどまらず、著者・山浦先生ご自身の深い見識も披露してもらっています。本を読んでからインタビューを観てもらっても、インタビューを観てから本を読まれてもどちらも楽しめます
- 2021/10/01 研究員 小澤 悠先生が前職にて発表された論文が2020年最もダウンロードされた論文に選ばれました!
研究員 小澤 悠先生が、前職のときにまとめた、「Biomechanical analysis of volleyball overhead pass」の論文は、国際誌Sports
Biomechanics(2019年)に掲載されています。その論文が、2020年最もダウンロードされた論文に選ばれました! バレーボールのオーバーハンドパスを動作、筋活動の面から分析しております。Open
Accessの論文ですので、下記からダウンロードできます。
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/14763141.2019.1609072?src=
- 2021/09/30 3回生ゼミ生の小林君が、スポーツ健康科学検定試験の成績トップとして表彰されました!
立命館大学スポーツ健康科学部では、1,2回生で基盤となる科目を学び、3,4回生の専門科目、ゼミを通じで、その集大成となる卒業論文をまとめます。その切り替えの時期にあたる3回生前期に、基盤科目で学んだものを振り返り、確認を行うための「スポーツ健康科学検定」を実施しています。
キャンパスで、小林君を見かけられましたら一言声をかけてあげてください。充実した卒業論文作成に向けての励みになるでしょう。なお、小林君は3回生卒業して、大学院へ進学する予定です。
- 2021/09/24 MLBエンジェルス大谷翔平選手の筋肉の凄さとは? SHO-TIMEをスポーツ科学の視点で検証してみた
エンジェルス・大谷選手の活躍は本当に素晴らしいです。 大谷選手の身体について「shiRUto編集部」より、インタビューを受けました。 関係する研究データからお話しさせてもらいました。
☆インタビュー記事のポイント☆
● 極めて高いパワーと微妙な出力コントロールが可能な大谷選手の筋肉
● 筋肉量だけでなく、左右の筋肉バランスが重要
● 左右の筋肉バランスが崩れると腰痛などの原因に
● 筋肉のバランスを保つ緻密なトレーニングが故障を抑える
● 大谷選手の活躍が、競技の新たな可能性を拓く
インタビュー記事はこちらをご覧ください
- 2021/09/21 【告知】10・11月にスポーツ健康科学部若手教員によるオンラインシンポジウムを開催
スポーツ健康科学部・研究科10周年記念のひとつとして、「スポ健の博士力」の冊子発行とHP掲載をいたしました。また、その展開企画として、本学部教員によるシンポジウムを10・11月に4週連続で開催します。シンポジウムに登壇するスポーツ健康科学部の若手研究者が語るスポ健のCREA(創造)ならびに研究の魅力を紹介する座談会のビデオができました。是非ご覧いただき、スポ健の魅力を感じてください。座長は伊坂教授が務めています。
当シンポジウムに関連する詳細はこちらをご覧ください
10月・11月に開催するシンポジウムの詳細について、決定次第ご案内いたしますので、是非ご参加いただければ幸いです。
- 2021/08/23 立命館大学とヤマハ発動機株式会社において、「感動(KANDO)を科学する」共同研究を開始
立命館大学とヤマハ発動機株式会社は、双方の資源を連携し、人間の生における感動の意味・感動の機能とは何かをメインテーマとした領域横断型価値創造プロジェクト(共同研究)を開始しました。
感動(KANDO)の解明・社会実装に向け、心理研究グループ・生理研究グループ・脳科学研究グループ・ブランディンググループにおいて、それぞれ、感動の明確化・数値化・可視化・ブランド化についての研究を行います。適宜、ヤマハ発動機から研究サポートとフィードバックを受けながら立命館大学が研究を主導し、将来的には技術・製品・テクノロジーへの応用を検討しています。
詳細はこちらをご覧ください
- 2021/07/27 【スポ健の博士力】 高尾憲司さん✖伊坂忠夫教授 スペシャルインタビュー
立命館大学スポーツ健康科学研究科博士課程修了生の高尾憲司さんと指導教員である伊坂忠夫教授とのスペシャルインタビューです。
実業団での陸上長距離選手として活躍され、その後、博士号を取得された高尾さんの、立命館大学大学院での学び、そしてこれからの未来をどのように拓いていくのかをじっくりご覧ください。
- 2021/06/28 「バイオメカニクス研究」掲載された、本研究室D生 福山弘さんの研究内容をご紹介
(YouTubeチャンネルにて論文概要の説明 )
狭い支持基底面で踊るクラシックバレエダンサーにとって、姿勢制御能力は、パフォーマンスを評価するうえで重要な要素です。本研究では、片脚のドゥミ・ポアントにおける前足部の接地面積の広いジュニア期の女性クラシックバレエダンサーは、姿勢制御時間が長く、小趾外転筋力の強さは、前足部の接地面積の広さに貢献する可能性が示唆されました。
論文タイトル
『ジュニア期の女性クラシックバレエダンサーのドゥミ・ポアントにおける姿勢制御能力と足趾筋力との関係』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/06/26 高尾憲司氏の博士論文のご紹介
(YouTubeチャンネルにて論文概要の説明 )
ランナーのトレーニングやレースにおいて重要とされる「ペース戦略」についての研究です。特にランナーの指導環境を想定し、簡易的な方法で正確なパフォーマンス評価として20mシャトルランテストの有用性を明らかにし、加えてトレーニング変数を用いてマラソンタイム予測式の作成を行った
博士論文タイトル
『一般市民ランナーにおける20mシャトルランテストの成績およびトレーニング変数を用いたマラソンタイム予測式の作成』
- 2021/06/25 本研究室D生 安田良子さんの研究が「理学療法科学」に原著論文として掲載
大学野球選手のポジションにおける足部静的アライメントと動的バランス指標の特徴を明らかにし,これらの関連性を検討することを目的した論文で、投手はステップ足接地後に前足部横アーチを剛体化することで,ステップ足にかかる荷重負荷を軽減し,安定させている可能性が示唆されました
論文タイトル
『大学野球選手の足部静的アライメントと動的バランスの関係』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/06/24 「Frontiers in Sports and Active Living」掲載された、共同研究者の杉山敬先生の研究内容のご紹介
(YouTubeチャンネルにて論文概要の説明 )
共同研究者の杉山 敬先生のレビュー論文です。伊坂忠夫先生、金久博昭先生、前大純朗先生、栗原俊之先生との共著論文で、バスケットボール選手の方向転換テストについて、これまでの研究動向をまとめてあり、この分野の研究者にとっては貴重な論文になります。
論文タイトル
『Change of Direction Speed Tests in Basketball Players: A Brief Review
of Test Varieties and Recent Trends』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/06/22 共同研究者の佐藤隆彦先生、後期博士課程の福原祐介さんの研究が、Heliyonに原著論文として掲載
共同研究者の佐藤隆彦先生、博士課程の福原さんの研究が、Heliyonに原著論文として掲載されました。 サッカー選手が、後方、側方へ素早くスプリントするときに、どのようなステップテクニックで行っているのかを検討した論文です。
論文タイトル
『Step techniques for backward and sideward sprint starts used by high-level
male soccer players』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/06/08 当研究室所属の田中貴大(D3)、草川祐生(D3)が6月19日開催の「第3回彗ひろば」にて発表
6月19日13:00-16:15 開催の「第3回彗ひろば」にて、田中貴大(D3)、草川祐生(D3)が下記テーマにて研究発表をいたします。「第3回彗ひろば」はオンラインにて開催されます。是非皆さまご聴講にお越しください
【発表者】草川 祐生
「足底内在筋の解剖学的筋断面積および筋体積と足趾屈曲筋力との関係」
【発表者】田中 貴大
「競技力が異なる泳者が水中ドルフィンキックで生成した渦の比較ー流体シミュレーションによる分析ー」
第3回彗ひろばの詳細はこちら
第3回彗ひろばへの参加登録はこちら
- 2021/04/30 共同研究者の杉山敬先生の研究が「Frontiers in Sports and Active Living」に原著論文として掲載
共同研究者の杉山 敬先生のレビュー論文が、「Frontiers in Sports and Active Living」に掲載されました。バスケットボール選手の方向転換テストについて、これまでの研究動向をまとめてあり、この分野の研究者にとっては貴重な論文になります。
論文タイトル
『Change of Direction Speed Tests in Basketball Players: A Brief Review
of Test Varieties and Recent Trends』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/04/27 本研究室D2 福山弘さんの研究が「バイオメカニクス研究」に原著論文として掲載
論文タイトル
『ジュニア期の女性クラシックバレエダンサーのドゥミ・ポアントにおける姿勢制御能力と足趾筋力との関係』
原文はこちらからご覧ください
- 2021/03/27 学位授与式が行われ、当研究室 後期博士課程 高尾憲司氏に博士学位が授与されました
博士論文タイトル
『一般市民ランナーにおける20mシャトルランテストの成績およびトレーニング変数を用いたマラソンタイム予測式の作成』
- 授業風景:2020/12/24(木)3回生ゼミ実習
本日の3回生ゼミ スポ健検定(スポーツ健康科学部の基盤的な学びが定着しているのかを確認するテスト)、実験計画発表を実施しました。
- 授業風景:2020/12/17(木)3回生ゼミ実習
本日の3回生ゼミ ①筋力測定と超音波、②筋電図の信号処理のためのMATLAB講習、③ハイスピードビデオ撮影。動きを客観的に観察することを学んでいます。
- 授業風景:2020/12/10(木)3回生ゼミ実習
本日の3回生ゼミ ハイスピードビデオカメラを使った、バレーサーブ、ピッチングのボールリリース、ダンスの筋電図測定。 動きを客観的に観察することを学んでいます。
- 2020/11/27 当研究室 後期博士課程 高尾憲司氏が「令和元年スポーツ功労者」として表彰を受けました
「2019 WPA マラソン世界選手権大会における、井内菜津美選手の指導」に対し、功績が認められ、文部科学大臣より「令和元年スポーツ功労者」として受賞されました。スポーツ庁のホームページにて発表されました。
*この表彰は、文部科学省が、昨年度開催された各競技の世界選手権等において優秀な成績を収めた選手及びその指導者、またその選手を多年にわたり支援した団体等、世界的な大会で活躍された審判員に対して文部科学大臣がその功績を讃えるものです
- スポーツ健康科学研究センターと東京大学スポーツ先端科学研究拠点で合同シンポジウ(オンライン開催報告
スポーツ健康科学研究センターと東京大学スポーツ先端科学研究拠点で合同シンポジウ(オンライン開催2020年8月6日)の動画がアーカイブされました!ご覧ください。
「Withコロナ/Postコロナ時代における健康基盤としてのスポーツ/フィットネスの在り方 ~スポーツに関わる科学が健康を支える基盤的研究として、その価値を如何に顕在化していくか~」
イベントレポート:http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1890
本学部講師・福谷充輝先生が、本学部教授の伊坂忠夫先生、長野明紀先生、本学部講師の寺田昌史先生、本学部助教の菅唯志先生、大塚光雄先生、日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程2回生の上野弘聖さん、本研究科博士課程後期課程4回生の高尾憲司さん、本学OBの三宅悠斗さん、本学部4回生の鶴原結女さんと共同で取り組まれた研究が、「Physiological
Reports」に原著論文として掲載されました。 私達が膝を伸ばす時やつま先立ちをする時は、複数の筋が協調してその動作が行われます。この動作を詳細に分析する時、複数の筋が発揮した力を個別に計測したいという場合があります。しかしながら、この各筋が発揮した力を個別に計測することは困難なため、複数の筋の発揮した力の合算である関節トルクを計測し、この関節トルクを各筋のサイズに応じて振り分ける、という方法が採用されています。この方法を行うためには、各筋のサイズ
(比率) を知る必要がありますが、この比率を算出するためにはMRIという非常に高価な機器を使う必要があり実施が困難ですので、過去のMRIを用いた研究によって得られた比率が多くの研究で採用されています。しかしながら、もし仮に個人間で比率が異なるのであれば、この方法で算出された値は間違った値になってしまいます。この点に関し、速筋と遅筋はトレーニングによる筋肥大率に違いがあると考えられており、トレーニングによって筋肥大した人とそうでない人では、特定の筋が選択的に肥大することによって、各筋の大きさの比率が異なる可能性があります。これを検証するため、トレーニング状況の異なる被験者を対象に各筋の大きさの比率を比較したところ、被験者によって各筋の比率が異なることが明らかになりました。この結果は、“筋サイズの比率は全ての人で同じ”という前提に基づいて行われた先行研究の結果は再検証する必要性があることを示しており、個々の値を実際に計測することの重要性を示しています。
Atsuki Fukutani, Yume Tsuruhara, Yuto Miyake, Kenji Takao, Hiromasa Ueno,
Mitsuo Otsuka, Tadashi Suga, Masafumi Terada, Akinori Nagano, Tadao Isaka
(2020).
Comparison of the relative muscle volume of triceps surae among sprinters,
runners, and untrained participants. Physiological Reports (Published Ahead
of Print) doi: doi.org/10.14814/phy2.14588
Journal website:
https://physoc.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.14814/phy2.14588
総合科学技術研究機構 専門研究員の前大純朗先生(本学部所属)が本学部教授 伊坂忠夫先生、金久博昭先生、同学部OB ⻩猛さん、同4回生 呉宇航さん、本研究科博士課程後期課程2回生
草川祐生さん、同修士課程前期課程1回生 桜井洸さん、グローバルイノベーション研究機構専門研究員 杉山敬先生と共同で取り組まれた研究が、「Medicine
and Science in Sports and Exercise」に原著論文として掲載されました。 大腿部の裏側に位置するハムストリングスは、膝関節の屈曲と股関節の伸展に作用する筋であり、その筋長はこれら二関節の角度の影響を受けます。本研究では、ハムストリングスの筋長と膝関節および股関節の角度との関係に着目し、ハムストリングスがより伸ばされる座位での膝関節屈曲(レッグカール)トレーニングは、伏臥位(うつ伏せ)で行う場合と比べ、ハムストリングスの筋肥大の程度が1.5倍大きいことを、Siemens
3T MRIを用いて明らかにしました。また、筋損傷に対する抵抗性は両トレーニングによって同様に高まることも分かりました。本研究の結果は、スポーツパフォーマンスの向上や肉離れの予防、および加齢に伴う筋萎縮への対策を目的としたトレーニングプログラムを作成するうえで、重要な知見となると考えられます
Sumiaki Maeo, Huang Meng, Wu Yuhang, Hikaru Sakurai, Yuki Kusagawa, Takashi
Sugiyama, Hiroaki Kanehisa, Tadao Isaka (2020). Greater hamstrings muscle
hypertrophy but similar damage protection after training at long vs short
muscle lengths. Medicine & Science in Sports & Exercise (Published
Ahead of Print) doi: 10.1249/MSS.0000000000002523
Journal website:
https://https://journals.lww.com/acsm-msse/Abstract/9000/Greater_Hamstrings_Muscle_Hypertrophy_but_Similar.96180.aspx
こちらの博士論文では,以下3編の原著論文を元に作成されました
Izumoto Y, Kurihara T, Maeo S, Sugiyama T, Kanehisa H, Isaka T. (2020)
Relationship between Trunk Muscularity and Club Head Speed in Male Golfers.
Int J Sports Med, 41(6), 419-423. URL:
https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/a-1087-2332
Izumoto Y, Kurihara T, Sato T, Maeo S, Sugiyama T, Kanehisa H, Isaka T.
(2019). Changes in angular momentum during the golf swing and their association
with club head speed. International Journal of Performance Analysis in
Sport, 20 (1), 42-52. URL:
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/24748668.2019.1702298
Izumoto Y, Kurihara T , Suga T, Isaka T. (2019). Bilateral differences
in the trunk muscle volume of skilled golfers. PLoS ONE, 14/ 4, e0214752.
URL:
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0214752
本研究科博士課程後期課程2回生草川祐生さんが同学部・研究科教授 伊坂忠夫先生、同学部教授 金久博昭先生、同研究科博士課程後期課程 今井あい子さん、総合科学技術研究機構准教授 栗原俊之先生、同研究機構専門研究員 前大純朗先生、グローバルイノベーション研究機構専門研究員 杉山敬先生と共同で取り組まれた研究が、「Journal
of Foot and Ankle Research」に原著論文として掲載されました。 この研究論文は、扁平足や凸足を有する高齢女性において足趾屈曲筋力と通常歩行速度との間に関係性を認めるものの、正常足を有する高齢女性では同様の関係性を認めないことを明らかとしました。
Yuki Kusagawa, Toshiyuki Kurihara, Aiko Imai, Sumiaki Maeo, Takashi Sugiyama,
Hiroaki Kanehisa & Tadao Isaka. (2020). Toe flexor strength is associated
with mobility in older adults with pronated and supinated feet but not
with neutral feet. J Foot Ankle Res, 13;55. Journal site:
https://jfootankleres.biomedcentral.com/articles/10.1186/s13047-020-00422-
本研究科博士課程後期課程1回生田中貴大さんが伊坂忠夫先生、長野明紀先生,大阪体育大学准教授の尾関一将先生,産業技術総合研究所・運動機能拡張研究チーム主任研究員の藤本雅大先生,防衛大学校助教の本城豊之先生と共同で取り組まれた研究が、「日本機械学会論文集」に原著論文として掲載されました。
この研究論文は,競泳競技で使われるキックスタートにおける前脚の蹴り出しのタイミングがスタートパフォーマンスに与える影響を明らかにすることを目的としました.その結果,キックスタートにおいて下向きに跳び出す傾向がある選手は前脚における蹴り出しのタイミングを早めるとスタートパフォーマンスが向上することが示唆されました
論文タイトル:
競泳キックスタートにおける蹴り出しのタイミングがスタートパフォーマンスに与える影響
『International Journal of Sports Medicine 』の学術誌編集者から、2019年に発表されたもっとも引用された論文3編が紹介されていました。その3編の1つに、本研究室からのもの選ばれました。オープンアクセスですので是非お読みください。
論文タイトル:To celebrate this impact factor increase, we are happy to provide
free access to the most frequently cited articles in 2019 that have contributed
the most to the new impact factor.
論文本文は、
こちらをご覧ください