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Dec
THU
BKCライスボールセミナー(2025年12月)
- 開催日時
- 2025.12.04(木)/12.11(木)/12.18(木)
12:30-13:00 - 場所
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 問い合わせ先
- BKCリサーチオフィス ライスボールセミナー事務局
souken@st.ritsumei.ac.jp
ライスボールセミナーは、お昼休みに若手研究者による研究発表や大学院進学の体験談等を聞くことができるオンラインセミナーです。学生でも教職員でも誰でも気軽に参加してみてね!
参加特典立命館生協カードに300円チャージ
※立命館大学の学生・大学院生・附属校生のみプレゼント対象12月4日(木)12:30〜

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小林友都
スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 博士課程後期課程2年 - 「肘を曲げる筋肉」を鍛えるために有効なトレーニング種目の探索
- 「肘を曲げる」動作は、あまり馴染みのない人が多いと思いますが、実は日常生活では欠かせない動作です。飲食、衣服の着脱、荷物の運搬など様々な場面で実施している動作であり、この動作が不自由になった場合、日常生活に支障をきたします。それだけではなく、「肘を曲げる」筋は、他人の目を惹く筋としても注目されており、筋を大きくすることで自己肯定感の向上にもつながると言われています。これらのことから、「肘を曲げる」筋を鍛えることは多くの人のとって重要であると考えられます。そこで私は「肘を曲げる」筋を大きくする上で有効なトレーニング種目を「運動時の筋の長さ」という観点から研究しています。
12月11日(木)12:30〜

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大塚勇輝
薬学研究科 薬学専攻 博士課程後期課程3年 - 完治しない病気に挑む!!
- 現代の科学技術の進歩は目覚ましいですが、それでも完治しない病気は少なくありません。炎症性腸疾患(IBD)もその一つで、腸の炎症が長く続く難治性疾患です。近年の研究では、IBD患者さんの血液中の亜鉛濃度は低いことが報告されています。さらに、血中亜鉛濃度が正常に戻ると炎症が軽くなるケースもあることから、亜鉛がIBDの発症や悪化に深く関わる可能性があります。人の身体にわずか2 gしか存在しない亜鉛が、腸だけでなく皮膚や肝臓など多くの臓器で重要な働きを担っていることがわかってきています。身近な亜鉛が難病を治せたら…ワクワクしませんか?
12月18日(木)12:30〜

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岡田桃花
生命科学研究科 生命科学専攻 博士課程後期課程1年 - 脳梗塞は海馬をどう変えるか?
- 海馬は、記憶や学習を担う脳の重要な領域です。脳内では、神経細胞どうしが「シナプス」というつなぎ目で情報をやりとりし、海馬に情報を受け渡しています。脳梗塞の後、海馬では神経細胞の活動が一時的に乱れ、シナプスの数や形が変化します。これにより、認知機能が低下することがあります。私は、海馬で起こるこうした変化のしくみを詳しく調べ、脳梗塞が神経のつながりにどのような影響を与えるのかを明らかにし、回復支援に役立つ知見を得ることを目指しています。
- 参加費
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無料
(本学大学生、大学院生および附属校生には参加奨励品として立命館生協カードへ300円チャージします) - 参加方法
- 参加申込後、登録したメールアドレス宛にZoomリンクをお送りします。開催日時になりましたら、ZoomリンクをクリックしてZoomアプリからご参加ください。
- 生協カードへのチャージ条件
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- 立命館生協組合員番号をお持ちの、立命館大学の学生・大学院生・附属校生のみ対象。
- 講義中に発表されるキーワードを、セミナー後に配布するアンケートへ入力することを必須とします。
- 注意事項
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- 安定したインターネット接続環境からご参加ください。
- 本イベントに参加いただく場合の通信費は参加者のご負担となります。
- 参加者側の通信環境に由来する接続および音声の乱れはフォローできかねます。
- プログラムは変更になる場合がございます。
- 本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
- 共催
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- 立命館大学総合科学技術研究機構
- 立命館大学BKC社系研究機構
- 立命館グローバル・イノベーション研究機構
- 立命館アジア・日本研究機構



