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学生プロジェクト団体「Ri-one」が「ロボカップアジアパシフィック2021 あいち」で2位と5位に入賞
2021年11月25日(木)から11月29日(月)にかけて、「ロボカップアジアパシフィック2021 あいち」(RoboCup Asia-Pacific 2021 Aichi Japan)が愛知県Aichi Sky Expoで開催されました。
情報理工学部からは学生のプロジェクト団体「Ri-one」(リオン)が出場し、競技種目である「RoboCup Rescue Simulation (Agent) Virtual」において2位に入賞するとともに、計測自動制御学会賞を受賞しました。また、「RoboCup Soccer Small Size On-site」では5位に入賞しました。
【ロボカップアジアパシフィックとは】
ロボカップ競技者の裾野を広げることを目的にアジア太平洋地域で開催され、10か国以上の競技者が参加する大会です。
2017年にタイ・バンコクで第1回大会が開催されて以降、イラン キーシュ島、ロシア モスクワなどで開催され、今回初めて日本での開催となりました。
ロボカップについては以下のWEBサイトをご覧ください。
【Ri-one団体長 片岡 稜さんのコメント】
今大会で出場したSSLおよびRescueの両チームにおいて、新型コロナウイルスの影響により活動が大幅に制限された状況下でも好成績を残すことができ大変嬉しく思います。
SSLは感染拡大中の20年度に設立した新チームで、ノウハウもなく、機体製作・調整のための対面活動が満足にできないという状況。レスキューにおいては完全オンラインという制約。それらを乗り越えこの成果を残すことができたのは、偏に当日にも不眠不休で調整を続けた団員たちの努力の賜物です。
今後の大会でも上位入賞を目指し活動していきます。
画像1:表彰
画像3:Ri-oneのロボット
画像4:レスキューシミュレーション