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7/17 オンライン企画「食のミライ」

2021年度 SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか
人間5部作 [2] 食のミライ

SERIESリベラルアーツ_2021食_サムネイル


食べることは生きること。
わたしたちは、他の生き物のいのちを奪い、食することによってしか生命をつないでゆけない。
77億もの人類が生存していくために、食の問題は避けては通れない。

・食料不足
・地球環境問題
・日本農業の危機的状況
・食生活における格差(国内・海外)
・食における倫理と肉食の是非
・科学技術の急速な発展と人間との関係

こうした問題を考えるには、多様な学問分野を総合し、俯瞰できるような知性が必要とされるのではないだろうか。
SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか『人間5部作』第2弾「食」では、
3名の異なる研究分野の専門家を招き、食と農、生産コストと市場価格、人間と動物、菜食主義と肉食など、多角的な視点で議論をつくす。

◆ゲスト:
新山 陽子 立命館大学食マネジメント学部教授(農業経済学、フードシステム論) 研究者DB 新山研究室
北山 晴一 立教大学名誉教授(社会デザイン学) 北山晴一のホームページ

◆モデレーター:
南 直人 立命館大学食マネジメント学部教授(西洋史学、食文化研究) 研究者DB
 *教養科目「世界と日本の食文化」科目コーディネーター

◆日時:2021年7月17日(土)12:00~13:30
◆場所:Zoomウェビナー(アプリなどをダウンロードしなくても参加できます)
◆対象:大学生・高校生・一般の方
◆定員:500名
◆使用言語:日本語
◆情報保障:UDトークによる字幕配信を行います。字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。
◆申込フォーム(申込締切 7/15(木) 17:00):
立命館大学学生・院生、教職員の方はこちらから
APU学生・院生、立命館学園の附属校生・校友、一般の方はこちらから

◆主催:教養教育センター・立命館科目教育研究会議

“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”について

コロナ禍で社会の脆弱さが露出しています。
予想できない事態に遭遇する未知なる時代を生き抜くための知として、
専門知だけではなく領域を越境するリベラルアーツの存在が問われています。
リベラルアーツは社会と自己を自由にするための知であるはずだからです。
この世界は、答えのない問い、答えがひとつではない問いに溢れています。
大学は、そうした問いと遭遇し、向き合う場です。
高校までの勉強との違いにとまどうこともあるでしょう。
だから、私たち教養教育センターは「ようこそ、立命館大学へ!」の気持ちを込めて、
2020年度から「立命館科目群」を新設しました。
さらに、今まさに起こっている社会問題や学生の悩みに対して、
教員と学生がフラットに出会い自由に語り合う場として
オンライン企画“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”
をスタートします。ぜひ気軽に参加してください!

*詳しい趣旨説明はこちらをお読みください。

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