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PLのヘッドリーダーをしていての失敗談やまたそれから学んだことはありますか?

PLヘッドリーダー
畠山崇志 さん
(産業社会学部4回生)

PLのヘッドリーダーとして「リクコレ2005」、さらに 現在フジテレビでアナウンサーとして働いておられる立命館OBの方にインタビューを行い、編集した映像を上映したり、JAスタッフの協力による自己分析会の企画・運営に携わりました。
PLの人数が約100人と大変多かったため、PLをまとめることや、多くの人を活動に巻き込んでいくことは難しかったです。

上記に挙げたPL主催のイベントは決して1人ではできないことで、それを仲間と共に実施できたことが自分にとって大変素晴らしい経験になりました。
また、イベント本番にプロジェクターが故障するというトラブルが起こり、イベント進行に支障がでたことがありましたが、何とか乗り切りほっとしたのを覚えています。
これらの活動を通してリハーサルの大切さ、何事も段取りをきちんと確認していくことの大切さを痛感しました。

 

PL活動を通して、ご自身どんなところが成長されたと感じておられますか?

 

PL活動をしていたため、就職活動を始める前から就職活動に対するモチベーションを高めることができました。自己分析がきちんとできるようになり、自分の意見を明確にし、多くの人の前でもしっかり発言できるようになりました。

またPLになるまで、サークルや何かの団体に入ったことがなかったので、PLの活動を通して、組織の中で自分の考えを伝えることや、目標を立てるだけではなく行動に移していくことの重要性を学びました。チームで話し合いを進め、企画・運営していくスキルが身についたと思います。

 

畠山さんは今後JAとして活躍されるそうですが、その意気込みを聞かせてください。

PL活動をしているときも、もちろん就職活動をしているときもJAには大変お世話になったので、今度は自分がJAとなり下級生の就職活動をサポートすることで何か恩返しができればと思っています。

JAの主な活動である就職支援合宿、内定者による業界別相談会ブースの相談員、さらに新たなJA企画などにも積極的に取り組み、下級生のみなさんの就職活動に対する不安を少しでも取り除き、小さなことからサポートできたらと考えています。

 

在学生のみなさんへのメッセージ

 

多くの方は就活に対するイメージは漠然としたものであると思います。
ですから、どんな活動でも今取り組んでいることを中途半端にしないで一生懸命取り組んでほしいと思います。その経験は就職活動や人生のあらゆる場面で必ず生かされるはずです。

また2006年度からPLになられるみなさん、PLは学生の就職活動に対する不安を取り除くという大変やりがいのある仕事です。就職活動の重いイメージを、楽しいものにできるようにがんばってください。

取材・文 岩崎万季(政策科学部3回生)
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