2年連続 理工学部 長谷川知子准教授が科学・社会科学分野における 世界最高峰の研究者「高被引用論文著者」に選出

 理工学部の長谷川知子准教授が昨年度に続き、クラリベイト・アナリティクスの事業部門であるWeb of Science Groupが発表した高被引用論文著者(Highly Cited Researchers2020)に選出されました。
 高被引用論文著者のリストでは、特定出版年・特定分野における世界の全論文のうち引用された回数が上位1%に入る論文を発表し、後続の研究に大きな影響を与えている研究者が選ばれています。
 今回のリストには約60か国から、さまざまな分野で活躍する6,167名(うち日本の研究機関では91名)の研究者が選ばれました。長谷川准教授は、一人の研究者が複数分野で論文を発表している場合の合計被引用件数で評価する「クロスフィールド」のカテゴリーで選出されています。

長谷川知子准教授のコメント

 今年もこのような名誉ある認定をいただき大変光栄に思います。
 これまで研究に集中できる環境と様々な機会をくれた上司、指導して頂いた方々、そして、一緒に研究をして発想や刺激を頂いている研究仲間、日々の研究活動をサポートしていただいている周りの方々に心から感謝いたします。今後はこれを励みに継続して研究に取り組みつつ、これまでの経験を通じて得たことを若い世代に伝えていきたいと思います。

長谷川知子 准教授
長谷川知子 准教授

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