原谷弁財天・本神輿巡航に原谷の体育会各部の学生が参加

 10月15日、京都市右京区原谷地区で神輿祭りが実施され、サッカー部、準硬式野球部、ボクシング部、男女ソフトボール部から13人の学生が参加しました。本学体育会のメンバーで構成される原谷AVA(アスリート・ボランティア・アソシエーション)が、地域の秋祭りでの神輿巡航に協力しようと、原谷グラウンドで活動する体育会各部に参加を呼びかけました。 お祭りで学生たちは地域の方と共に神輿を担ぎました。男女別の2つのお神輿は9:30に原谷弁財天を出発、丸1日かけて原谷地区を一周し、16:00前に再び弁才天に戻ってきました。あいにくの雨天でしたが、「ホイットニー」の掛け声のもと、熱気あふれる神輿巡航となりました。参加した学生からは「町内のあちこちで住民の方が手を振り、声を掛けてくださり、地域との一体感を強く感じることができました」との声が聞かれました。

原谷AVA代表の藤井飛圭(産業社会学部4回生、サッカー部)さんの話
「AVAを立ち上げ活動して約一年。立ち上げ当初は分からないことばかりで、“とにかくやってみよう”という気持ちで、地域の方や学校の方、同じクラブの選手と協力しながら活動してきました。偶数月の清掃やそうめん流し、原谷夏祭り、今回の神輿祭りを通して確実に地域の方との距離は近づいたと思います。また、この活動を通して、さらに原谷という地域が好きになりました。これからも地域の方、学校の方、体育会クラブの選手と協力し、AVAでの活動を通して、原谷と立命館体育会を盛り上げていきたいと思います」

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