所長室から

今年もよろしくお願い申し上げます

明けましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 2019年は、たくさんの皆さまのご支援をいただいて、本研究所も活発に活動することができました。厚く御礼申し上げます。

 思い出すといろいろなことがありましたが、やはり特筆すべきことは、『AJI Journal』の創刊かと思います。渡辺公三先生からいただいた最初の宿題が英文ジャーナルの刊行でしたから、これは本当に嬉しく存じます。

 11月には『アカデミックブレティン』も創刊しましたが、学術誌というものは投稿してくださる方、それを査読してくださる先生方、校閲したり版面を作ったりしてくださる方、多くの方のサポートがないとできません。温かいサポートを、本当にありがたく存じます。

両誌とも、これからも皆さまの発表の場として活用していただけるよう、がんばってまいりたいと思います。

 今年は、もう1誌、創刊する予定です。春に創刊号が出る予定で、現在、鋭意編集作業を進めているのは、『アジア・日本研究学術年報』です。名前の通り、和文誌です。
 「アジア・日本研究所は国際発信を強調して、英文誌を2つも作ったのに、今度は和文誌なのですか?」という質問を受けそうです。はい、和文誌です。

 なぜかというと、国際発信やグローバル化というのは、世界に向かって出て行くことですが、その営為は日本社会からの後押しがあってこそ可能となるわけです。そのためには、私たちが国際的にがんばろうと思ってやっている研究やその他の活動を、国内的に発信することも大事だろうと思います。新しい和文学術誌も、是非、応援してください。

 昨年のもう1つの大きな目玉は、若手研究者育成の一環としての国際研究集会でした。これは、開催のたびにホームページで報告していますが、今年も国際ワークショップなどが目白押しです。楽しみにしていてください。

 2月には、研究所重点研究プログラムの一環として、大きな国際シンポジウムが予定されています。まもなくアナウンスされると思いますので、お待ちください。

 もう1つ、今年の目玉になりそうなのは、研究所設立5周年記念の国際シンポジウムです。本研究所は2015年12月に設立されましたので、今年の12月に5周年を記念するシンポジウムを開催したいと思っております。しかも今年は、ちょうど、立命館大学120周年、研究部30周年とも重なっています。合わせて、記念の国際シンポジウムとする予定です。

本年も、ご支援・ご鞭撻を、何卒よろしくお願い申し上げます。

(2020.1.1記)
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