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教員紹介

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野阪 克義教授 NOZAKA Katsuyoshi

所属学科
環境都市工学科
研究室
橋梁工学研究室
学位
Ph. D

経歴概要

1995年3月 立命館大学理工学部土木工学科 卒業 1997年3月 立命館大学大学院理工学研究科環境社会工学専攻修士課程 修了 1999年2月 University of Minnesota, Graduate School, Department of Civil Engineering, M.S. 修了 2002年3月 University of Minnesota, Graduate School, Department of Civil Engineering, Ph.D. 修了

研究について

研究分野・テーマ

鋼構造物の強度、鋼橋の維持・管理

研究キーワード

構造物の強度、鋼構造、設計法、補修・補強

研究概要

私が担当している橋梁工学研究室では、おもに鋼橋の設計・維持管理に関する研究を行っています。 鋼橋とは「鋼材」と呼ばれる金属をおもな材料として作られた橋で、皆さんの身近にもたくさんあります。この橋を、無駄を省きながらいかに安全に建設する事ができるのか、について考えるのが「鋼橋の設計」に関する研究です。「安全に建設する」ためには、「どのように壊れるのか?」を知る必要があるため、実際に橋の模型のようなものを製作、壊してみる実験を行うとともに、コンピュータを使った数値解析(シミュレーション)も行っています。 一方、私たちの周りにあるこれらの鋼橋は長い間の使用により古くなってきているため何かしらの問題を抱えていることが多いです。みなさんの安全に影響するとダメなので、これからも長く安全に使用するためにはどのようなことができるのか考える必要があります。これが「鋼橋の維持・管理」に関する研究です。

インタビュー

研究者になったきっかけ

立命館大学に入学して4回生の卒業研究室で選んだのが、恩師である伊藤満教授の橋梁工学研究室でした。目に見える、後世に残る構造物として魅力を感じたのが理由でした。修士課程に進み、鋼桁の載荷試験を実施させてもらいました。実際に、鋼桁断面の設計、図面の製作(もちろん簡単なものですが)、供試体の製作依頼、実験準備、そして実験の実施・実験データの整理の一連の流れを行うことにより、研究活動にやりがいや魅力を感じ、もっと色々なことを知ってみたい、やってみたい、という思いを強くしました。博士課程に進むことを決め、アメリカ留学を経て、立命館大学に戻ってくることになり、「知ってみたい、やってみたい」という気持ちを持ち続けられるよう研究者という道を選びました。

受験生へのメッセージ

私が行っている研究は、身近にあるものを対象としている割には、みなさんにとってはあまり馴染みのないものかもしれません。橋を渡るときに、いちいちそれが「安全かどうか」を考える人はいないからではないでしょうか?橋を含む構造物はみなさんの生活を直接支えているものであり、非常に重要なものです。なので、みなさんの生活を守るための重要な仕事に就くため、さらには研究をするために、ぜひこういった構造物を対象とした研究に興味を持ってもらえればと思います。大学での勉強は簡単なものではないですが、「知ってみたい・やってみたい」という好奇心を持って、(勉強だけでなく)いろいろな事に挑戦して下さい!!

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