法学部では英語・初修外国語の運用能力をさらに高めるために「法学部展開外国語科目」が用意されており、科目によっては1回生後期から受講することができます。
「法学部展開外国語科目」とは、必修外国語を通して学んできた英語・初修外国語の知識を生かして、外国語運用能力をいっそう高めるとともに、法学・政治学 の専門に関する資料や文献を読み、理解し、学生のみなさん自身の考え方を発表し発信するための科目となります。多彩な科目を開講しており、グレード別複数クラスの開講や大学院科目との合同開講など、多様な学生のみなさんがそれぞれの習熟度に見合った効果的な学習が行えます。
また、「法学部展開外国語科目」のほかにも、法学部の独自プログラムである「法学部英語副専攻」があり、初修外国語重視コースの学生も、国際インスティテュート所属以外の学生は全員が応募することができます。詳細は、Q8の回答を参照してください。前述の「法学部展開外国語科目」のうち英語科目の受講については、「法学部英語副専攻」受講生が優先的に受講できる仕組みになっています。
以上のように、初修外国語重視コースを選択しても、「法学部展開外国語科目」や「法学部英語副専攻」(Q8.の回答を参照)を上手く利用しながら計画的に継続的に英語を学習することができます。(※ 必修外国語と「展開外国語科目」、「法学部英語副専攻」の履修パターンについては、「外国語学習ガイド」の2.法学部の外国語カリキュラムの「さらに外国語を伸ばすためのカリキュラム(高度学力養成科目)」の箇所も参照してください。) |