2013年度・第1回FDフォーラム報告 |
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■ 2013年7月2日(火) ■ 朱雀キャンパス205教室 □ 出席者 18名 |
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まず、FD委員長より、「プロセスを重視し定期試験のみで成績評価しない」「出席のみで平常点評価しない」等のこれまでの到達点、2011年度のFDフォーラムでも「平常点評価の客観化が提起されていること」を確認し、次に、2012年度の認証評価において、平常点を加味した成績評価が評価されている一方、平常点評価の際にどのような項目についてどのような割合で取りあげるかが各担当者の判断にゆだねられている課題の紹介があった。2013年度開講の法律基本科目の講義科目、演習科目ごとの成績評価対象項目と評価割合の一覧表を参照しつつ、活発な議論を行った。 講義か演習かという授業形態の違いや、配当回生、セメスターによる相違、なにより専門分野の特性による相違が当然考えられるが、評価項目や評価割合に関して、法科大学院としてガイドラインを示すこととし、FD委員会、教務委員会においてさらに具体的に検討を進めることとした。
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