アジアビジネスプログラム
アジアのビジネスに精通し
新しいビジネスを創造できる人材を育成
著しい経済発展を続けるアジアのビジネスについて学びます。立命館大学での講義に加え、BSAや全学留学プログラムなどを活用してアジアで経営学を学ぶ経験を重ねていくことも可能です。短期、長期の留学や海外企業訪問の機会も豊富。国際ビジネスの最前線に飛び込んで活躍できる力を育みます。
海外留学と学内での学びを有機的につなぐプログラム
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期間はおよそ1カ月間で、主に1回生の夏期休暇に実施。海外の大学で語学や基礎的な経営学を学びながら現地企業見学などを行います。
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期間はおよそ6カ月~1年半で、2回生以降に実施。ビジネススクールや経営学部を有する海外の大学で、専門科目を多言語で理解できる能力を磨きます。
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2回生時の夏期休暇には、アジアの現地企業での短期研修や現地の大学での学修に取り組む「テクニカル・ビジット」を実施しています。アジアをフィールドに活躍する企業を訪ね、国際ビジネス感覚を磨きます。
- ※現在も新規派遣先開拓中です。
- 立命館大学
での学び -
2回生
アジア経済編/プロジェクト研究(留学前教育)/プログラム特殊講義(アジアビジネス)/近代アジア経済史3回生
アジア経営論/日中ビジネス論/プロジェクト研究(留学後教育)/専門演習Ⅰ・Ⅱ4回生
専門演習Ⅲ・Ⅳ/卒業論文
中国語で中国経済について学びながら
現地の企業でインターンシップに挑戦。
入学時から中国に留学に行きたいと考えており、1回生時の夏に「BSAⅠ」で蘇州大学へ、2回生時の冬から1年半は「BSA Ⅳ」で対外経済貿易大学へ留学しました。特に印象に残っているのは、「BSA Ⅳ」の長期留学です。現地では中国語や英語で国際経済や国際貿易について学び、授業の空き時間には広告代理店でのインターンシップにも挑戦しました。現地のお店紹介を取材してフリーペーパーの記事を作成。地元の方たちと一緒に働くなかで語学力も鍛えられ、帰国前には中国語資格の最上級であるHSK6級を取得。こうした経験は、帰国した今も大きな自信になっています。
留学先での経験・学びは今後の自分を
支えてくれる応援団となる。
2回生時の夏に立命館大学孔子学院のプログラムを利用し、北京大学へ3週間。3回生時の夏には経営学部「BSAⅡ」のプログラムで4ヶ月間対外経済貿易大学へ留学しました。3回生の前期セメスターに立命館大学で「日本のコンビニエンスストアの中国進出」というテーマで留学生と共同研究をしていたこともあり、中国ではその研究結果を自分の目で確かめるためのフィールドワークを行いました。また、留学で体験した新しい自転車貸出システムの形を大学4年間の集大成である卒業研究に活かすことができました。留学での経験は留学中だけでなく、留学後にも大きな自信となって自分を支えてくれています。