私は将来起業することが夢で、産学協同アントレプレナー教育プログラムを受講しました。このプログラムでは、起業家の方々の講義を直接聴くことができたり、アントレ・インターンシップに参加し、社長に近いポジションで実際に企業の中に入って働いたりと、他ではできない経験ができました。

このプログラムを通じて、様々な新しいことを知りました。ここでの学びにより、自分の夢に少しずつでも近づいていると実感できました。起業するためだけでなく、社会に出て仕事をするときも「自分で考え、行動する力が身に付く」と思います。このプログラムを受講して本当によかったと思います。

私は、中国からの留学生として、経営学部に所属しています。初めて「アントレプレナー教育プログラム」と出会ったのは、1回生・後期の時でした。そのとき、ちょっとチャレンジしてみようという気軽で、ワクワクした気持ちを持って、応募しました。そして、このプログラムを通じて、多くの異なる学部所属している学生、先生、そして多くのゲスト・スピーカーである社長の方々と出会って、より多くの知識と知恵を得ました。最も重要なのは、3年間の学習に通じて、起業家精神という現代社会になくてはならないものを養成できます。将来、この精神を生かして、仕事に、生活にもどんどんチャレンジにしていきたいです。私は、このプログラムを1回生の皆様に絶対にお薦めします。

私が「産学協同アントレプレナー教育プログラム」を受講したきっかけは、理工学部の講義では学ぶことのできない幅広い知識を身に付けたいという思いがあったからです。このプログラムでは私の期待以上の知識が得られ、様々な経験を積むことができました。現在活躍されている起業家の方々の講義や新しい仲間との出会い、インターンシップなど、自分にとってプラスの学びができることはもちろん、学生という立場から一歩前に出るきっかけになると思います。幅広い価値観と豊富な経験は大きな「自信」へと繋がります。

1回生の皆さんもこの「産学協同アントレプレナー教育プログラム」を通して、自分という人間を「変革」してみてはいかがでしょうか。

情報理工学部の私にとって「産学協同アントレプレナー教育プログラム」での学びは常に新しい発見でいっぱいでした。学部での勉強では決して学べない多くのものを学ばして頂きました。特に3回生から受講することが可能な「アントレ特殊講義」は、他では聞くことのできない、実際に起業された方々の生のお話を聞くことができ、大変ためになるのでお勧めです。また、このプログラムは全学部共通なので様々な価値観を持った人が集まります。そして、みなモチベーションの高い人ばかりです。この環境に身をおくだけでも私にとってはかなりプラスになりました。情報理工学部の学生にとって、このプログラムの一部の科目は、随意科目として扱われる科目もありますが、それ以上の「学びと経験」ができ、貴重な財産になると私は確信しております。