活動報告
Activity report

2010年度

牧野 華織さん
起業家としての心構えや仕事などを
身近に経験することができました。

牧野 華織 / 経済学部 3回生

私が産学協同アントレプレナープログラムに応募した理由は、「大学で他学生とは違ったことを学びたい。」「意識の高い刺激的な人達と出会いたい。」と思ったからです。実際にこのプログラムを通じ、学部や回生の枠を超えて沢山の学生や講師の方々に出会い、様々な人脈を築けるとともに自分の見識が大きく広がったように感じます。講義の内容も他学生とのグループワークを取り入れた実践的な内容のものが多くとても楽しく受講出来ました。またアントレプレナーのインターンシップは他のインターンシッププログラムと異なり、社長さんに1対1で付き添うという独自性があるもので、起業家としての心構えや仕事などを身近に経験することができました。みなさんも、この産学協同アントレプレナープログラムに参加し、他学生とは一味も二味も違った学生生活を体験してみませんか?

西村 裕美さん
「何かしたい! 変わりたい!」と思っている人には、
それが形になっていく環境がここにあります。

西村 裕美 / 経営学部 3回生

私は、在学中に「学生ベンチャービジネスコンテストに出たい。」というただ漠然とした目標を持っていました。そして、この「産学協同アントレプレナー教育プログラム」を履修し、同じ志を持った仲間と出会ったことで、それまでの平凡な学生生活が180度変わりました。目標としていた「学生ベンチャービジネスコンテスト」にメンバーの一人として、出場することが出来、結果を残すことが出来ました。一人では、決して出場することは出来なかったと思います。ここでは、高い志を持った本気の学生に出会えます。私も、社会に出てからも続いていく仲間を多く得ることが出来ました。そして一番の魅力は、「何かしたい! 変わりたい!」と思っている人には、それが形になっていく環境がここにあります。「本気の人を応援する仲間・先輩・講師の方々」がいます。夢が形になっていく喜び、素晴らしい仲間や社会の第一線で働く人と出会えた時の感動があります。自分の新たな可能性を見つけるきっかけとして、是非、このプログラムを履修することをお勧めします。

吉原 大貴さん
このプログラムに参加することで、
「その夢が大きく広がる」はずです。

吉原 大貴 / 情報理工学部 3回生

私はアントレプレナーの授業でゲストスピーカーとして来られる現役社長の方々、他学部の高い志を持つ学生、たくさんの人と知り合うことができました。授業の内容は社長のお話を聞いたり、仲間と議論したりと正課の授業ではなかなか経験できない授業ばかりです。社長になるだけがこの講義の目的ではありません。普通の授業では味わえない「学びや出会い」がこのアントレプレナー教育プログラムでできます。また、「経営について学ぶ事」は、理系の立場には関係無いと思っている理系学生のみなさんにもこのプログラムに興味をもってもらいたいです。このプログラムでは自分が所属学部で学んだことや自分の興味がある技術、それを社会でどう生かせるかを考えたり、実際にビジネスプランに起こせたりする場があります。自分の学んだことを社会で生かしたい、何かできることを探したいという理系のみなさんもぜひこのプログラムを受講してみてください。なにか新しいことをやってみたい。人と違うことをやりたい。このプログラムはそういった学生を全力でサポートしてくれます。このプログラムに参加することで、「その夢が大きく広がる」はずです。

鞭木 正也さん
大学に起業家を招き起業に必要な精神、事業アイデアの創出方法、
失敗を成功に導いた戦略等、多くの体験談を直接聞くことができました。

鞭木 正也 / 理工学部 3回生

私は起業するという目的よりも、気軽な気持ちでこのプログラムの受講を決めました。しかし、その背景には大学生活で、人と何か違った体験をしたいという強い気持ちがありました。この講義では、大学に起業家を招き起業に必要な精神、事業アイデアの創出方法、失敗を成功に導いた戦略等、多くの体験談を直接聞くことができました。また、自ら積極的に学ぶ講義であり、グループワークや発表等の実践的学習を通じ、他学科の友達が沢山できることなどが本プログラムの利点です。3回生になるとアントレ・インターンシップにも参加することができ、今までこの講義を通して学んだ事を活かしつつ、さらに自分に磨きをかけることができたと思います。このプログラムは独学では習得できない内容であり、実社会に出て即役立つ事ばかりだと感じています。皆さんも、産学協同アントレプレナー教育プログラムを通じて、今自分が持っている可能性をさらに広げ、一味違った学生生活を送ってみませんか。

今井 理人さん
「実際に起業し経営されている生の声」を聞くことができます。

今井 理人 / 生命科学部 2回生

私がアントレプレナー教育を受講したのは、普段理系の勉強しかしておらず、経済・経営的な知識が全くなかったので、それらを補うことができると考えたからです。実際、今までアントレプレナー教育の講義を受けて、理系の学部では得ることのできない様々な知識を得ることができました。しかし、アントレの講義の魅力は、ただ単に知識を得ることだけではありません。普段関わり合うことのない他学部の意識の高い学生達との出会いや交流が出来たり、ゲストスピーカーの方々の「実際に起業し経営されている生の声」を聞くことができます。これが、このアントレ教育の一番の魅力ではないでしょうか。理系の学生にはどうしても経済・経営の勉強をするということは難しく感じられてしまうかもしれません。実際、決して簡単なことではないと思います。しかし、その分、得るものも大きいはずです。難しく考えるよりもまず一度、アントレの講義の様子を覗いてみて下さい。きっと興味が湧くと思いますよ!道は必ず開けます!

中谷 友香さん
積極的にものごとに取り組むようになったり、
自分のことを考えるきっかけになるのではないかと思います。

中谷 友香 / 薬学部 2回生

私が「産学協同アントレプレナー教育プログラム」を受講したのは、大学時代に様々な経験をしたいと思ったからです。私が一回生だったとき、このまま薬学部の勉強をしているだけでは視野の狭い人間になってしまうのではないかと思っていました。なので、普段の授業ではあまり経験できない内容だったこのプログラムに魅力を感じました。このプログラムでは、実際に活躍されている方々の生の声が聞けます。さらに自分から働きかければ、その方々と直接連絡を取り合うこともできます。そういう経験豊富な社会人の方と知り合うことは、普通に学生生活を送っていればほとんどないことです。将来薬剤師になることが目標の薬学部生は、「起業家」なんて関係ないと思ってしまいがちではないでしょうか。しかし、実際にアントレプレナーシップ(起業家精神)を学び、講師の方々のお話を聞くことによって、積極的にものごとに取り組むようになったり、自分のことを考えるきっかけになるのではないかと思います。