人材育成目的
言語教育情報研究科は、現代社会のニーズに応えられる高度な言語教育能力、言語情報学、応用言語学、社会言語学・コミュニケーション関係の専門知識、言語情報処理技術などを身につけた国際的に通用する人材の養成を目的としています。
ディプロマ・ポリシー
人材育成目的の達成に向けて、所定単位の取得および学位論文または特定課題研究の成果の審査・最終試験の合格によって、以下の教育目標の達成と見なし、学位「修士(言語教育情報学)」を授与します。
教育目標(コース/プログラム共通)
知識 | 言語に関する高度で専門的な知識を修得し、各自の専門分野で扱う言語現象を説明することができる(言語情報学、英語学、日本語学、社会言語学、または、コミュニケーション関係)。 |
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技能/能力 | 外国語教育学・言語学または言語に関連する専門分野において、学術的意義あるいは社会的に意義のある研究を行うことができる。 |
態度 |
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教育目標(コース/プログラム別)
言語教育学コース・英語教育学プログラム
知識 | 英語教育学に関する高度で専門的な知識を修得し、当該分野の事象を説明することができる。 |
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技能 | 現代社会のニーズに応えられる高度な英語教育能力を身に付け、それを実践することができる。 |
言語教育学コース・日本語教育学プログラム
知識 | 日本語教育学に関する高度で専門的な知識を修得し、当該分野の事象を説明することができる。 |
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技能 | 現代社会のニーズに応えられる高度な日本語教育能力を身に付け、それを実践することができる。 |
言語情報コミュニケーションコース
知識 | 言語に関する高度で専門的な知識を修得し、各自の専門分野で扱う言語現象を説明することができる(言語情報学、英語学、日本語学、社会言語学、または、コミュニケーション関係)。 |
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技能/能力 | 必要十分なデータを揃え、言語に関して高度で専門的な分析ができる。 |
学位論文(修士論文)評価基準
- 学術的意義という観点から、研究課題の設定は適切であるか。
- 先行研究の成果を充分踏まえているか。
- 設定した研究課題に対し、研究デザインは妥当なものであるか。
- 分析するデータの質・量は充分なものであるか。
- 分析・考察は妥当であるか。
- 学位論文が論理的で体系立った構成になっているか。
特定課題研究の成果物および添付する報告論文の評価基準
特定課題研究は、教材・資料・プログラムなどの「成果物」とそれについて論じた「報告論文」を提出するものとする。「成果物」を主たる評価対象とし、「報告論文」と合わせ総合的に評価する。
提出された 成果物の評価基準 |
最終成果物は、同様のものに対する一般的評価基準に照らして妥当なものか。 (デザイン、内容、機能、使いやすさ、速度、希少性、実用性、応用性、量など) |
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提出された 論文の評価基準 |
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カリキュラム・ポリシー
本研究科は研究科の人材育成目的の具体的実現に向けて、「言語教育学コース・英語教育学プログラム」、「言語教育学コース・日本語教育学プログラム」、「言語情報コミュニケーションコース」を3つの柱として設定し、それに対応した科目群をカリキュラムの基本としています。それぞれのプログラム/コースにおいて教育目標に掲げる専門知識および技能に対応した科目群を配置するとともに、研究力や国際性の涵養にも資する科目、その他共通性が高い科目については共通科目群に配置しています。
アドミッション・ポリシー
- ①本研究科で研究を行うために必要な言語能力を持ち、
- ②外国語教育や言語に関連する分野の基本的知識を持ち、
- ③外国語教育や言語に関連する分野において研究を行える、または行えるようになる資質を有している(問題の発見能力、論理的考察力、情報整理能力、および、学問に対する望ましい姿勢・意欲など)、
と認められる対象者を受け入れます。
教員育成に対する理念および認定課程設置の趣旨等
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