お知らせ
事前申込制、入場無料です。生成AIや言語教育に興味・関心がある方、どなたでも是非ご参加ください。
日時:2025年8月30日(土)13:30~16:30
場所:立命館大学大阪いばらきキャンパス H棟2階インフィニティホール
※当日はオンラインでも配信します。
登壇者:
◆木村 修平(ファシリテーター兼パネリスト)【LEIS修了生】
立命館大学生命科学部生命情報学科教授
ミシガン州立大学社会科学部卒業、立命館大学大学院言語教育情報研究科修了、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。博士(政策・メディア)。専門は高等英語教育における情報通信技術(ICT)の利活用。立命館大学4学部で展開するプロジェクト発信型英語プログラム(pep-rg.jp)の運営コアメンバーのほか、外国語教育メディア学会(LET)関西支部傘下の電子語学教材開発研究部会部会長を務める。共著に『AI・機械翻訳と英語学習―教育実践から見えてきた未来―』(朝日出版)、『プロジェクト発信型英語プログラム: 自分軸を鍛える「教えない」教育』(北大路書房)、『英語でビブリオバトル実践集』(子どもの未来社)。
◆浅原 正幸(パネリスト・話題提供)
国立国語研究所次世代言語科学研究センター センター長・教授
総合研究大学院大学 日本語言語科学コース 副コース長・教授
立命館大学言語教育情報研究科客員教授
専門は自然言語処理・認知科学。時間・空間・存在に関する言語表現と知覚についての研究を進めている。最近の著作に、「地図を刺激に用いた位置情報・経路情報参照表現の収集」(大村・川端・小西・浅原・竹内 2025, 自然言語処理 32(2))、「日本語日常会話コーパスのUniversal Dependencies: UD_Japanese-CEJC」(大村・若狭・松田・浅原 2025,自然言語処理 32(1))、「Double Cross Model に基づく相対位置情報アノテーション」(川端・大村・浅原・竹内 2024,自然言語処理 31(3) )、「比喩指標の収集と喩辞と被喩辞の同一性否定の観点による分類」(加藤・浅原 2024, 認知科学 31(1))がある。2024年 Outstanding Senior Area Chairs: The 2024 Conference on Empirical Methods in Natural Language Processing (EMNLP-2024), 言語処理学会30周年記念論文賞受賞。
◆南部 久貴(パネリスト・話題提供)
立命館大学グローバル・イノベーション研究機構補助研究員
滋賀県立彦根東高等学校 英語科教諭
京都大学大学院 人間・環境学研究科博士後期課程在籍
著書に『ChatGPT×教師の仕事』(2023年, 明治図書出版),『英語教師のためのChatGPT活用ガイド』(2024年, 明治図書出版), 『探究×ChatGPT実践ガイド』(2025年,明治図書出版)がある。文部科学省「AIの活用による英語教育強化事業」(滋賀県「英語教育イノベーション事業」)のAI英語活用リーダーを務めている。
◆水本 篤(パネリスト・話題提供)【LEIS修了生】
関西大学外国語学部・外国語教育学研究科教授
専門はAI・コーパスの教育利用,語彙学習方略,言語テスティング。近年は生成AIやコーパスを利用した学習と指導に関する研究を主に進めている。著作に,『外国語教育研究ハンドブック【増補版】―研究手法のより良い理解のために』(2023年, 松柏社,共編著),『ICTを活用した英語アカデミック・ライティング指導―支援ツールの開発と実践―』(2017年,金星堂,編著)などがあり,専門に関する論文は,Applied Linguistics, Language TeachingResearch, Language Testing, Language Learning, Systemなどの国際ジャーナルに掲載されている。2014年全国英語教育学会(JASELE)学術奨励賞受賞。2016年英語コーパス学会(JAECS)奨励賞受賞。2017年外国語教育メディア学会(LET)学術賞受賞。文部科学省「AIの活用による英語教育強化事業」企画調整委員。
申込: 事前申込制(当日終了間際までお申し込みいただくことが可能です)
申込フォーム→ https://forms.office.com/r/DUuCvknKiR?origin=lprLink
※申込後、フォームで選択いただいた参加形式別に案内メールが送信されます。
問合せ: 衣笠独立研究科事務室 言語教育情報研究科(doku-ken@st.ritsumei.ac.jp)