2026年度夏集中科目が始まりました!
7月16日に春セメスターの授業が一段落し、学部では定期試験がその後おこなわれますが、大半の授業がレポート課題や発表などで評価される言語教育情報研究科では、そのまま夏季休暇に突入します。
そんな中、院生にとって楽しみの一つが「夏集中科目」と言われる夏季休暇期間に短期集中でおこなわれる授業です。
これらの科目は学外の先生によるものが多く、時間割も平常時とは異なるため、普段の授業とはまた違った刺激を得ることができます。
2026年度は3つの夏集中科目が開講されますが、先週はカナダのブリティッシュコロンビア大学教育学部 言語・リテラシー教育学科教授である久保田竜子先生を客員として招聘し、「特殊講義-言語・言語使用者・文化・言語学習のクリティカルな視点」という4日間の授業をご担当いただきました。
久保田先生は応用言語学を専門とし、言語教育における批判的アプローチ、人種・文化・言語イデオロギー、クリティカル教育学で国際的に活動されています。
この科目は、日本語教育あるいは言語教育一般におけるクリティカルな視点に対する理解を深めることを目的とし、特に言語・言語使用者・文化の多様性とイデオロギー性、並びに言語学習や言語習得理論のイデオロギー性に注目して多角的な視点から検証していく授業です。
受講生の皆さんも非常に濃密で充実した4日間を過ごし、多くの気付きを得て受講を終えました。
暑い暑い京都の夏で、言語教育情報研究科の集中講義は8月も開講されます。