未来をつくる Challenging Practice

2020年度コロナ禍の
立命館大学教員による
未来に向けた挑戦

コロナ禍における教育・研究・行政・社会貢献の遂⾏は、過去の経験に答えを求めることができず、先例のない不連続な対応が求められました。先の見通せない困難な状況でありながらも使命を継続するため、全教職員が真摯に向き合い、努⼒を重ねた1年でもありました。このような未曽有のコロナ禍のなか、取り組まれた事柄には、ウィズコロナ、アフターコロナにつながる共有すべき優れた実践が数多くありました。

そこで立命館大学は、将来的な教育・研究・行政・社会貢献の更なる発展、向上を目指し、共有知として教訓化していくために、多くの先生方のたゆまぬ努力を全学から集約しました。推薦された取り組みは「全学的視点からの教育研究行政等の評価・報奨」として13件、さらに「教育、研究、社会貢献等におけるグッドプラクティス」として56件、併せて69件に上りました。

これらは単なる実践にとどまらず、その実践方法を形式知化し、学部内、研究科内で積極的に共有され、組織を横断した財産となって次の改革、挑戦につながるものであると考えます。

本サイトを通じて、学生・院生のみなさんにはウィズコロナ、アフターコロナにあっても安心して学修・研究に励んでいただける環境を大学として整備していることをお伝えするとともに、先生方には互いの実践例を共有し、さらなる挑戦につなげていただくきっかけとしていただけますと幸いです。

学校法人立命館総長 仲谷 善雄

Challenging Practice


新入生の学修・生活支援のための実態調査と支援

  • 加藤 潤三 (准教授・産業社会学部)
  • 長谷川 千春 (教授・産業社会学部)

コロナ禍における課外スポーツ活動団体への指導と支援

  • 川方 裕則 (教授・理工学部)(前学生部長)

新型コロナの感染状況レベルに対応した授業実施ガイドラインの制定におけるリーダーシップの発揮

  • 森岡 真史 (教授・国際関係学部)(前教学部長)

全教員に向けたオンライン授業実施支援

  • 沖 裕貴 (教授・教育開発推進機構)
  • 鳥居 朋子 (教授・教育開発推進機構)
  • 山岡 憲史(教授・教育開発推進機構)
  • 藤本 学 (教授・教育開発推進機構)
  • 河井 亨 (准教授・スポーツ健康科学部)
  • 薄井 道正 (任期制教員(教授)・教育開発推進機構)
  • 蒲生 諒太 (FD支援担当嘱託講師・教育開発推進機構)
  • 吉田 誠 (教授・産業社会学部)(前教学部副部長・前教育・学修支援センター長)
  • 仲田 晋 (教授・情報理工学部)(教学部副部長・教育・学修支援センター長)

コロナ禍における研究活動推進の取り組み、研究DXへの貢献

  • 岡田 豊 (教授・生命科学部)(研究部長)
  • 小西 聡 (教授・理工学部)(研究部副部長)

Web授業におけるオンデマンド共通コンテンツ作成を通じたスポーツ健康分野における学習の実施と組織的な取り組み

  • 福田 倫大 (スポーツ教養科目担当嘱託講師・共通教育推進機構)
  • 池田 尚樹 (スポーツ教養科目担当嘱託講師・共通教育推進機構)
  • 徳武 岳 (スポーツ教養科目担当嘱託講師・共通教育推進機構)
  • 空閑 佐智子 (スポーツ教養科目担当嘱託講師・共通教育推進機構)(2020年度退職)
  • 大島 雄治 (スポーツ教養科目担当嘱託講師・共通教育推進機構)(2020年度退職)

動物飼養保管施設における新型コロナウイルス感染症発生時の対応計画策定

  • 西澤 幹雄 (教授・生命科学部) (BKC動物実験委員会 副委員長)

緊急事態宣言下におけるライフイベント中の教員・研究員の実態把握と孤立化対策

  • 篠田 博之 (教授・情報理工学部)(前RLS室長)

コロナ禍に対応する持続可能な食ビジネス地域支援システムの構築に向けた調査

  • 阿良田 麻里子 (教授・食マネジメント学部)
  • 吉積 巳貴 (教授・食マネジメント学部)

コロナ禍でのライスボールセミナー継続的実施による学びと研究発表機会の継続

  • 村上 正紀 (特別招聘研究教員(教授)・立命館グローバル・イノベーション研究機構機構長代理)
  • 小杉 泰 (特別招聘研究教員(教授)・立命館アジア・日本研究機構副機構長)
  • 松田 亮三 (教授・産業社会学部・衣笠総合研究機構長)
  • 三原 久明 (教授・生命科学部・総合科学技術研究機構長)
  • 島田 幸司 (教授・経済学部・BKC社系研究機構長)
  • 山本 博樹 (教授・総合心理学部・OIC総合研究機構長)

統計解析ソフトStataリモート・ライセンスの購入および配布による、大学院生の自宅における実証分析研究活動のサポート

  • 栗原 由紀子 (教授・経済学部)
  • 関 麻衣 (准教授・経済学部)
  • 徳丸 夏歌 (准教授・経済学部)

コロナ禍における対面形態プレゼンテーション・スキル向上の試み : 経済学部の初年次教育「実践経済演習Ⅰ」の授業実践事例

  • 細谷 亨 (准教授・経済学部)
  • 大塩 量平 (准教授・経済学部)

ズームによるゼミナール大会の開催

  • 松尾 匡 (教授・経済学部)
  • 市野 泰和 (教授・経済学部)
  • 大川 隆夫 (教授・経済学部)
  • 青野 幸平 (教授・経済学部)
  • 小田巻 友子 (准教授・経済学部)
  • 木原 彩夏 (准教授・経済学部)

ハイブリッド環境における「プラクティカム」の実施

  • 小田 哲明 (教授・テクノロジー・マネジメント研究科)
  • 青山 敦 (教授・テクノロジー・マネジメント研究科)
  • 名取 隆 (教授・テクノロジー・マネジメント研究科)
  • 澤口 学 (特別契約教員(教授)・テクノロジー・マネジメント研究科)
  • 品川 啓介 (特別契約教員(教授)・テクノロジー・マネジメント研究科)
  • 韓 甜 (任期制教員(講師)・テクノロジー・マネジメント研究科)

OLASS 課題提出システム

  • SHAWBACK MICHAEL (教授・理工学部)
  • 荒瀬 美沙子 (教授・理工学部)
  • PALS THOMAS (教授・理工学部)
  • O’NEILL BYRON L. (教授・理工学部)
  • 杉浦 香織 (准教授・理工学部)
  • ルッケル瀬本 阿矢 (准教授・理工学部)

コロナ禍における運動不足解消のためのBiosignalArtアプリの開発・普及

  • 岡田 志麻 (准教授・理工学部)

担当者チームで取り組む基礎演習全クラスのハイブリッド形式授業

  • 星野 郁 (教授・国際関係学部) 嶋田 晴行 (教授・国際関係学部)
  • 文 京洙 (授業担当講師・国際関係学部)
  • 南川 文里 (教授・国際関係学部)
  • 中本 真生子 (准教授・国際関係学部)
  • 南野 泰義 (教授・国際関係学部)
  • 井手上 和代 (国際関係教学嘱託講師・国際関係学部)
  • 越智 萌 (准教授・国際関係学部)
  • 岩田 拓夫 (教授・国際関係学部)
  • 小木 裕文 (授業担当講師・国際関係学部)

多様な教員の協力による質的研究法講座の配信

  • 宇都宮 博 (教授・総合心理学部)
  • 川野 健治 (教授・総合心理学部)
  • 森岡 正芳 (教授・総合心理学部)
  • 齋藤 清二 (客員教員(教授)・総合心理学部)
  • 岡本 直子 (教授・総合心理学部)
  • 安田 裕子 (教授・総合心理学部)
  • サトウ タツヤ (教授・総合心理学部)

コロナ禍における院生の実習指導の充実

  • 小松茂(任期制教員(准教授)・教職研究科)
  • 伊藤陽一(任期制教員(准教授)・教職研究科)
  • 加藤敦史(任期制教員(准教授)・教職研究科)
  • 後藤文男(任期制教員(准教授)・教職研究科)
  • 澤由紀子(任期制教員(准教授)・教職研究科)
  • 田中博(任期制教員(准教授)・教職研究科)
  • 菱田準子(任期制教員(教授)・教職研究科)