2023.02.27 PALM in APU~立命館アジア太平洋キズナ戦略~

 異文化交流助成金を申請した立命館学友会登録団体natuRableがPALM in APU~立命館アジア太平洋キズナ戦略~が2023年2月27日にAPUでイベントを実施しました。 今回のイベントは対面・オンラインで開催し、海外よりゲストスピーカーを迎えました。


異文化交流助成金 オンライン会議の様子1

異文化交流助成金 オンライン会議の様子2

髙木 冬太さん(経済研・1回生)より一言


今回は立命館大学アジア太平洋大学の学生団体と協働で、Pacific Islands Leaders Meeting(以下、PALM)を実施しました。 PALMとは、日本政府が太平洋島嶼国との連携を強化する目的で、
1997年に開催された国際サミットで、以後3年前に開催されています。
本企画は、立命館アジア太平洋大学の学生団体で、
太平洋島嶼地域からの留学生団体である
Oceania Student Association(以下、OSA)との協働企画です。
太平洋島嶼地域の環境セミナーでは、
ミクロネシア環境省やUNDPの元職員であるPacifico Yota-Oue氏から、
ミクロネシア連邦における気候変動についてご解説いただきました。
気候変動に直面するミクロネシア連邦で、
どのような政策が展開されているかを学習する機会になりました。
立命館学友会登録団体であるnatuRableやStudy for twoなどの学生団体も参加しました。
PALMでは、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島などの留学生らと、交流することができました。
将来、自国の行政職員等になり得るリーダーらに、太平洋島嶼国の未来や、
日本政府に期待することについて意見を交換しました。
PALMで強調された、「太平洋のキズナ政策」を
立命館で実施する機会となりました。
ここでのキズナを今後の活動の糧としていきたいです。

参考
BBP HP
異文化交流助成金
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