大学は高校を卒業した人が次に進学するところ。そんなイメージはないでしょうか？
しかし最近は、様々な目的をもって入学される社会人の方々の姿も珍しくありません。
世代を越えて共に学ぶ。だからこそ得られるものがある。これが今の大学です。

東洋史学専攻でもこれまで、多くの社会人学生の方々が学んでこられました。
そこで、退職後に大学に入学され、現在は大学院に進学された2人の社会人学生の方にお話を伺いました（2011年当時）。

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  清水 嘉江子さん

  大学院博士課程 後期課程 3回生（2011年当時）2014年、博士号を取得されました。