教員

教授 松本 保宣

教授 松本保宣
研究テーマ
唐代政治制度史
唐代の御前会議の様態・宮殿制度・政治構造
好きな言葉
勉強に対して
 「千里の道も足下に始まる」
論文を書いているとき
 「窮すれば通ず」
それでも行き詰まったら
 「果報は寝て待て」
趣味特技
ブラームスを聴きながら昼寝。
一言
研究とは探究であります。人様の書いた本を読んで知識を得ることは歴史マニアの人達でも普通にやっています。専攻の学生であれば、是非史料の大海に挑戦してください。原典を読むことにより、皆さんのオリジナルなものを見つけてください。

研究業績

■ 単著
刊行年 書名 出版元
2006年 唐王朝の宮城と御前会議―唐代聴政制度の展開― 晃洋書房
■ 共著
刊行年 書名 担当 出版元
2020年 隋唐洛陽と東アジア : 洛陽学の新地平 「隋・唐・五代洛陽宮の政治空間について」執筆 法藏館
2013年 外交史料から十〜十四世紀を探る 「朝堂から宮門へ―唐代直訴方式の変遷―」執筆 汲古書院(東アジア地域叢書7)
2012年 文书·政令·信息沟通─以唐宋时期为主─ 上冊(中国語) 「从朝堂至宫门─唐代直诉方式之变迁─」執筆 北京大学出版社