立命館東洋史學會大會
2024年度
【重要】大会開催形態の変更について(8/27追記) 8月31日(土)に開催を予定している本年度大会は 台風10号の通過が予報されているため、 オンラインのみにて開催し、 対面会場(立命館衣笠キャンパス 啓明館KM301教室)は設置いたしません。 つきましては、オンラインでの参加を御希望の方は 大会前日(8/30)までに下記弊会メールアドレス宛に 大会参加希望をお知らせください。
日時:2024年8月31日(土)13:00~会場:立命館大学衣笠キャンパス 啓明館KM301教室
※当日はZoomによるweb配信を併用しますのみで開催いたします。 Zoomでの参加を御希望の方は、8/28(水)大会前日(8/30)までに、 下記弊会メールアドレスに、Zoomでの大会参加希望の旨をお知らせください。 弊会メールアドレス:rits-eah〔☆〕gst.ritsumei.ac.jp (〔☆〕を半角アットマークにして送信してください) 大会当日(8/31)午前中にZoomのURLと 発表レジュメダウンロード用URLをお知らせします。 なお、会員のみなさまにはZoom参加申込期限を8/22とご案内しましたが、 8/28まで受け付けます。
研究発表
黄翎羽氏(本学大学院博士課程前期課程)
「漢代における騎置について」
劉瑾鶴氏(本学大学院博士課程前期課程)
「宋代女官と尚書内省について(仮)」
伊田水穂氏(本学大学院博士課程前期課程)
「連坐から見る妻の地位について―「同居」「室人」の検討を踏まえて―(仮)」
磯部淳史氏(本学文学部非常勤講師)
「清康熙朝における皇帝側近と外戚(仮)」
2023年度
日時:2023年8月26日(土) 13:00~会場:立命館大学衣笠キャンパス 学而館GJ401教室
※当日はZoomによるweb配信を併用します。詳しくはこちら のページをご参照ください。
研究発表
兒玉力哉氏(本学大学院博士課程前期課程)
「元代『白蓮集団』への“公認”聖旨と禁令の理解ー高麗忠宣王への検討を加えてー(仮)」
金豆氏(本学大学院博士課程後期課程)
「二十世紀前半期の中国の女子教育者の孫清如についての考察(仮)」
孫悦妍氏(本学大学院博士後期課程)
「唐代宮廷における母子関係と皇位継承」
松本保宣氏(本学教授)
「臥内・御榻・寝殿―唐代禁中における君臣関係の一齣―」
2022年度
日時:2022年8月27日(土) 13:00~会場:立命館大学衣笠キャンパス 啓明館KM301教室
※当日はZoomによるweb配信を併用します。詳しくはこちら のページをご参照ください。
研究発表
黄雨峰氏(本学大学院博士前期課程)
「明末の総兵官について——毛文龍を中心に——」
孫悦妍氏(本学大学院博士後期課程)
「『女論語』真偽問題についての考察」
祁蘇曼氏(本学大学院博士後期課程)
「清代の問刑実務における参語——『保龍全書』をめぐって」
牛根靖裕氏(本学授業担当講師)
「14世紀前半の元朝における宗室諸王の分封と出鎮」
2021年度
日時:2021年8月28日(土)13:00〜
会場:衣笠キャンパス(教室未定)
※当日はオンラインのみで開催します。詳しくはこちら のページをご参照ください。
研究発表
石川大我氏(本学大学院博士課程前期課程)
「午組卜辞の材料整理」
祁蘇曼氏(本学大学院博士課程後期課程)
「明代問刑公文書における参語について」
佐藤信弥氏(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)
「西周金文は出来事をどう記録したか――同一の出来事について記録した金文より探る」
宮内肇氏(本学文学部准教授)
「同族・郷里のための革命――近代広東における宗族結合の持続性」
web参加の方法などについては、こちら のページをご参照ください。
2020年度大会中止のお知らせ
平素は弊会へ多大なご指導を頂き厚く御礼申し上げます。
さて、この度立命館東洋史学会の大会中止についてお知らせ申し上げます。現在のコロナ禍の状況と会の性格を考えますと、8月に大会を開催することは難しいと判断しました。また、代替の日程を組むことも難しいため、誠に残念ではありますが、今年度の大会は総会も含めて中止といたします。本年度分の総会並びに会計報告は、来年度一括して行う予定です。
会員の皆様におかれましては、くれぐれも体調に留意してお過ごしください。末筆となりましたが、今後とも弊会へ変わらぬご支援を頂けますようお願い申し上げます。
立命館東洋史學會事務局
2019年度
日時:2019年8月31日(土) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 敬学館KG108教室
研究発表
石井 和志(本学大学院博士前期課程)
「漢代の外戚政権における皇太后」
猪俣 貴幸(本学大学院博士後期課程)
「文津閣四庫全書本『唐會要』の価値」
田中 一輝(本学衣笠総合研究機構専門研究員)
「太極殿の成立」
講演
松本 保宣(本学文学部教授)
「五代中原王朝の便殿聴政についてー後唐中興殿を中心にー」
2018年度
日時:2018年8月25日(土) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 敬学館KG108教室
研究発表
堤 美咲(本学大学院博士前期課程)
「上海における育嬰堂の成立とその運営法」
川口 長(本学大学院博士前期課程)
「遼の佛教について」
牛根 靖裕(本学非常勤講師)
「金元交代期における司候司について」
講演
増井 寛也(本学非常勤講師)
「〈征服王朝〉論とマンチュリアの位置づけ」
2017年度
日時:2017年8月26日(土) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 敬学館230教室
研究発表
豊嶋 順揮(本学大学院博士前期課程)
「明代嘉靖年間における胡宗憲の事跡とその背景」
陸 俊鋮(本学大学院博士前期課程)
「洪武年間における明の東北アジア外交―東北アジアの国際情勢及び洪武帝の対外戦略―」
杉本 史子(本学非常勤講師)
「昭和前期における女子留学生の政治活動―奈良女子高等師範学校を例として―」
講演
北村稔(本学文学部特任教授)
「第一次国共合作の研究―現代中国を形成した二大勢力の出現―」
2016年度
日時:2016年8月27日(土) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 存心館803教室
研究発表
喜文字 大雅(本学大学院博士前期課程)
「萬暦年間における山人陳継儒の活動について―松江・蘇州を中心に―」
上枝 恵理子(本学大学院博士後期課程)
「中国虎文化における”倀鬼”」
山田 崇仁(本学非常勤講師)
「前漢前少帝の諱について」
講演
井上 充幸(本学文学部教授)
「汪砢玉の生涯―『珊瑚網』から見る明末の嘉興における文雅について―」
2015年度
日時:2015年8月29日(土) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 存心館803教室
研究発表
吉村 園子(本学大学院博士前期課程)
「『大公報』と『新聞報』の読者欄に見る上海市民の意識―制憲国民大会開催1946年10月を中心に―」
阿路川 真也(本学大学院博士後期課程)
「藩鎮連兵始末記」
松島 隆真(本学非常勤講師)
「賈誼の対諸侯王策の再検討―前漢前期の国制のありかたから探る―」
古稀記念講演
本田 治(本学文学部特任教授)
「四世紀寧波地方の水利田について―陸雲『答車茂安書』を手がかりに―」
2014年度
日時:2014年8月30日(土) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 存心館803教室
研究発表
前田 紘(本学大学院博士前期課程)
「東晋・劉宋における州都督の機能および将軍号との関係」
猪俣 貴幸(本学大学院博士前期課程)
「唐代における皇后冊立の変容-太廟における配食を手がかりに-」
磯部 淳史(大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター研究員)
「清太宗ホンタイジの八旗統制と「集権化」政策―『満文太宗実録』の記事を手がかりに―」
廣居 健(本学非常勤講師)
「中国酒の個性と小麹」
2013年度
日時:2013年8月24日(日) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館第三会議室
研究発表
梶井 亮(本学大学院博士前期課程)
「延祐の科挙再開にみる元朝中央の動向について」
凱 和(京都大学大学院修士課程)
「ナエントについてー清末ハルハ蒙古サインノヤン部落中左末旗親王の政治活動研究」
松本 保宣(本学文学部教授)
「五代王朝の朝儀について」
講演
北村 稔(本学文学部教授)
「中国共産党とは何だったのか」
2012年度
日時:2012年8月26日(日) 12:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館第三会議室
研究発表
池田 修太郎(本学大学院博士前期課程)
「康煕年間における年羹尭の事績」
小野 響(本学大学院博士前期課程)
「劉淵と劉曜―五胡十六国時代における漢趙国理解に関する一考察―」
田島 大輔(本学大学院博士後期課程)
「回民と屠殺業―近現代中国東北部の事例を中心に―」
杉本 史子(本学非常勤講師)
「山東出兵をめぐる中国人留日学生の動き~奈良女子大学図書館所蔵の史料を中心として~」
講演
鷹取 祐司(本学文学部教授)
「秦漢文書の検と封緘」
2011年度
日時:2011年8月28日(日) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館第三会議室
研究発表
三浦 充喜(本学大学院博士前期課程)
「毛沢東による曹操再評価の意図を探る―1953年から59年の事例を中心に―」
牛根 靖裕(本学研究生)
「1330年代の元朝とコンギラト部―大禧宗院の置廃にみる文宗朝と文宗皇后監国期のモンゴル高原政策を例として―」
鷲尾 祐子(本学非常勤講師)
「孫呉竹簡の吏民簿について」
講演
井上 充幸(本学文学部准教授)
「平天仙姑小考―黒河中流域における水神信仰の過去と現在―」
2010年度
日時:2010年8月29日(日) 13:00~
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館第三会議室
研究発表
慶川 源将(本学大学院科目等履修生)
「北朝と諸勢力との外交関係の差異について」
岡田 憲征(本学大学院博士前期課程1回生)
「前漢の外戚王氏について」
落合 淳思(本学文学部助教)
「甲骨文字の成り立ち」
記念講演
本田 治(本学文学部教授)
「近世寧波における移住について」