硬式野球部の辰己涼介選手がプロ野球ドラフト会議で楽天から1位指名
10月25日(木)、2018年プロ野球ドラフト会議が開かれ、体育会硬式野球部の辰己涼介選手(産業社会学部4回生)が東北楽天ゴールデンイーグルス(以下、楽天)から1位指名を受けました。
辰己選手は右投げ左打ちの外野手で、1回生の春季リーグから出場。今年は春季リーグでリーグ戦通算100安打を達成し最優秀選手賞を獲得、秋季リーグでは歴代2位のリーグ通算122安打を達成し首位打者となりました。大学日本代表には2回生から選出され、今年は主将としても活躍しました。
辰己選手は、衣笠キャンパスで硬式野球部の本郷真紹部長、後藤昇監督と、楽天の石井一久ゼネラルマネージャーが交渉権を引き当てた様子をテレビ中継で見守り、その後行われた会見で「最高の評価をいただけてうれしいです」と笑顔で話しました。
プロフィール
辰己涼介(たつみ りょうすけ)
産業社会学部現代社会学科スポーツ社会専攻4回生
外野手 右投左打
身長180㎝・体重74㎏、A型
出身高校:兵庫県立社高等学校
出身地:兵庫県
1996年12月27日生まれ 21歳
<戦歴>
・第40回 日米大学野球選手権大会(2016年7月12日~17日 日本)
・第41回 日米大学野球選手権大会(2017年7月12日~17日 米国)
・第29回 ユニバーシアード競技大会(2017年8月20日~29日 台湾)
・第42回 日米大学野球選手権大会(2018年7月3日~7月8日 米国)
・第29回 ハーレムベースボールウィーク(2018年7月13日~7月22日 オランダ)本塁打王・MVP 獲得
<表彰>
・平成28年秋季リーグ戦 ベストナイン
・平成29年秋季リーグ戦 ベストナイン
・平成30年春季リーグ戦 最優秀選手賞 ベストナイン
・平成30年秋季リーグ戦 首位打者 ベストナイン