9月21日(火)、東京2020オリンピック競技大会のレスリング女子フリースタイル76キロ級にて5位入賞を果たした皆川博恵選手(2010年 経済学部卒)が来学され、森島朋三理事長・仲谷善雄学長と懇談されました。

 懇談の中で皆川選手は、「オリンピック終了後、しばらくはやり切ったという思いがありましたが、時間が経過するにつれて悔しい気持ちが強くなりました。今後については、じっくり考えて決めたいと思います」と今の心境を語りました。

 森島理事長は、「新型コロナウイルス禍で開催が1年延期され、実戦の機会がない中、苦労が多かったと思う。今回の悔しさや経験をこれからの原動力に変えて、今後も是非頑張ってほしい」とエールを送りました。
 また仲谷学長は、「パフォーマンスやモチベーションの維持が、いつも以上に大変な5年間だったと思う。これからの活躍のためにも、まずはゆっくり体を休めてください」と労いの言葉をかけました。

皆川博恵選手
皆川博恵選手

※記念写真撮影時のみマスクを外しています。

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