立命館大学は、滋賀レイクスターズと学術研究・教育の発展ならびにスポーツ界、地域社会の発展に寄与することを目的とした、連携協定を締結しました。5月24日に、びわこ・くさつキャンパス(BKC)で行った協定締結式には、滋賀レイクスターズから上原仁滋賀レイクスターズ代表取締役会長、釜渕俊彦滋賀レイクスターズ代表取締役社長、本学から仲谷善雄学長、中西純司学生部長が出席しました。

 協定締結式の冒頭、仲谷学長は、滋賀レイクスターズとの連携協定を契機とした、より一層の教育研究、人材育成、社会貢献活動に対する決意を述べるとともに、両者の強み・資源を活かした有機的な連携について触れ、「学生のさらなる学びの機会の獲得と、地域貢献活動による豊かなコミュニティ形成、RIMIXと連動した社会起業家育成に力を入れていきたい」とコメントしました。
 滋賀レイクスターズ代表取締役会長の上原氏からは、連携におけるキーワードとして「地域コミュニティ」「SDGs」「起業家支援」を挙げ、「環境先進県滋賀を代表する存在として、両機関が連携して全国にソリューションを提案していきます」と力を込めました。

 今後、プロスポーツビジネスと教育・研究活動を掛け合わせ、学生の新たな学びの機会創出や学部・研究科・研究所と連携した共同研究の実施、地域社会の活性化・展開につながる活動に取り組んでまいります。

仲谷善雄学長(左)、上原仁滋賀レイクスターズ代表取締役会長(右)
仲谷善雄学長(左)、上原仁滋賀レイクスターズ代表取締役会長(右)

協定の主な内容

(1) 学術研究、人材育成に関する分野
(2) スポーツ振興に関する分野
(3) スポーツを通じた社会貢献に資する分野

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