立命館大学×大阪府 「神崎川流域合同防災訓練」で防災啓発を実施しました
11月29日(土)、豊中市立グリーンスポーツセンターグラウンドにて、政策科学部・豊田祐輔准教授、立命館大学OIC地域連携課、学生団体「立命館大学AVA」、大阪府都市整備部 事業調整室 都市防災課 密集市街地対策グループ、大阪府池田土木事務所の協力のもと、「神崎川流域合同防災訓練」で防災啓発ブースを出展しました。
この訓練は、豊中市及び大阪市淀川区の神崎川流域に広がる木造密集地域において、災害時の自助・共助の取組を促進し、地域防災力の向上を目的としています。
今回で3回目となる防災啓発ブースでは、人気の「防災釣りゲーム」をさらに進化。釣りグッズに、災害時に避難するために知っておきたい “コト”を追加しました。参加者は、災害時に備えておくべきことや避難時に覚えておきたいことを、ゲームを通じて楽しく学ぶ事ができました。
地域の方々からは「遊びながら防災を学べるのが良い」「子供も楽しめる工夫が嬉しい」といった声が寄せられ、学生たちにとっても地域と交流しながら防災意識を高める貴重な機会となりました。
立命館大学は2018年4月に大阪府と包括連携協定を締結しています。
大阪いばらきキャンパスでは、地域・社会連携を通じた教育・研究活動の取り組みを積極的に推進してまいります。



