２０２２年１１月１９日（土）ＪＲ南草津駅西口ロータリーとケヤキ通りの落ち葉拾い清掃に本学体育会本部の学生１０名が参加しました。

　この活動は、体育会本部の学生らから清掃ボランティアとして地域の皆さんに貢献できる活動は何かありませんかと、ＢＫＣ地域連携課が相談を受け、近隣の野路町内会 中野宗城会長に尋ねたところ、みなくさまつり前日の清掃をぜひ手伝ってほしいとのことで、今回実施の運びとなりました。

　草津市玉川学区、老上学区、老上西学区のみなさん、草津市職員に交じって、そろいのＴシャツを着た本学体育会の学生は、道路や歩道に落ちた大量の落ち葉を掃き集め、袋に詰め込んでいく作業を２時間半、汗をかきながら行いました。落ち葉で狭くなっていた歩道が、落ち葉が取り除かれることによって元の幅に戻り、ベビーカーや自転車で通行されるかたがゆったりと行き交う様子を見ると、清掃に参加できてよかったと感じました。

　参加した体育会バスケットボール部 池内勇人さん（法学部４回生）は、
「今回の清掃活動に参加させていただき、地域の方々の支えを改めて実感しました。私たち大学生の他にも、地元の草津市議会員のかたや地域の子どもさん等、いろいろな方々が参加されていました。大学生として出来ることの幅を広げていくためにも、今後も地域の方々との連携を深めていこうと感じました」と述べました。

　体育会水泳部競泳部門 山崎寛人さん（生命科学部４回生）も、
「幅広い年代の方と関わることができ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。みなさんの元気な姿を見て私たちも元気をもらうことができました。これからも、地域のみなさんとさらに交流を深め、地域に寄り添う体育会を目指していきたいと思います」と笑顔で述べました。

　今後も、体育会本部と地域との連携が続いていくよう期待しています。