立命館大学ゲーム研究センターとベルギー王国リエージュ大学Liège Game LabがMoUを締結

 立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)とベルギー王国のリエージュ大学はゲーム研究および大衆文化研究に関する研究交流をはじめとする密接な連携と協力を促進するため、学術交流に係るMoU(Memorandum of Understanding、覚書)を2022年12月8日に締結しました。ホテルヒルトン大阪にて行われた調印式には、ベルギー王国王女様ご臨席のもと、本学からは衣笠総合研究機構機構長の松田亮三教授と先端総合学術研究科のMartin Roth准教授が、リエージュ大学からは学長Anne-Sophie NYSSEN教授とBjörn-Olav Dozo講師が出席しました。本覚書を通じて、RCGSとベルギー最大のゲーム研究拠点であるLiège Game Labの間で正式な協力関係を結んだことで、研究者・大学院生の交流を始め、ゲームの表現力や教育的可能性を巡って共同研究プロジェクトを発進させる予定です。また、フランス語圏と日本語圏のゲーム研究を繋げることにも、互いに大きな意義を見出しており、言語間を跨ぐ議論や翻訳にも取り組んでいきます。

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2023.01.10 TOPICS

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