MBSラジオ(AM1179/FM90.6)で毎週月曜21時~21時30分放送の、大阪・関西万博を応援する番組「ばんぱく宣言」。2024年1月15日(月)と1月22日(月)の放送回に本学の万博関係者が出演しました。

 

 1月15日(月)の放送では、立命館大学万博連携推進本部事務局の長谷川哲さん(総務部OIC地域連携担当)が出演し、附属校を含めた学校法人立命館としての大阪・関西万博に向けた取り組みや、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」へ協賛を決めた背景などについて語り、番組司会のMBSアナウンサー・三ツ廣政輝さん、万博マイスターの二神敦さんと共に、万博にまつわる楽しいトークを繰り広げました。 1月22日(月)の放送では、長谷川さんに加え、立命館大学万博学生委員会「おおきに」所属で、食にまつわる社会課題に取り組む「SusTable」代表の七野あかねさん(政策科学部1回生)も出演。万博学生委員会「おおきに」の活動や万博に関わる魅力について語りました。

 

 三ツ廣アナウンサーと二神さんが和やかな雰囲気を演出してくださり、ラジオ初出演の二人もリラックスした表情でトークを展開。150以上もの博覧会を訪問してきた博覧会マニアの二神さんから、万博学生団体「おおきに」に加入した理由を聞かれた七野さんは「私たちが楽しんで活動していることを伝えられれば仲間はもっと増えるはず。同年代の人たちに、万博に対する興味を持ってもらいたいと思った」と答えました。 現在120名を超える学生が所属する「おおきに」では、「食」「多様性・異文化理解」「異文化交流」「環境」「教育」「コミュニケーション(CWA/Communicate with All)」「日本文化」という7つのテーマごとにチームを組み、他大学の学生団体とも連携し、様々なイベントに参加しています。活動を通し、社会課題を考えるきっかけづくりや万博の機運醸成を図っています。今後はさらに活動を活発化し、メンバーも増える予定です。



 「万博会期中だけでなく、その準備段階においても、年齢、職業、国籍などを超えて人とつながり、普段できない体験を可能にするのが万博。万博をきっかけとして様々な人と関わる楽しさを、皆さんにもぜひ知ってもらいたい。一緒に万博を盛り上げていきましょう!」と七野さんのコメントで番組は締めくくられました。 今後も万博連携推進本部を中心に、万博学生委員会「おおきに」の活動やメディア出演などを通して機運醸成に努めると同時に、学生の活躍機会を創出して参ります。

MBSラジオ AM1179/FM90.6
ばんぱく宣言
毎週月曜21時~21時30分
 

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