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【授業紹介Vol.4】「アドベンチャーワールドから学ぶD&I経営の本質」~金崎伸一郎ゼネラルマネージャーによる講義が行われました

Vol.1】【Vol .3】で紹介してきた本講義の最終回である、第三部では「社会課題解決ですべての生き物のSmile!未来創造への取り組み」というテーマで、金崎伸一郎氏(株式会社アワーズ経営企画室ゼネラルマネージャー)が第12講から14講までを担当されました。この3回シリーズの講義では、グループワークによる意見交換と、意見交換から創造されたアイディアのプレゼンテーションが中心となります。インプットもアウトプットもその主役は受講生たちです。

12講では、アート思考をご指導頂き、グループワークを通じて、アート思考を体験しました。アドベンチャーワールドで実際に行われている「動物×アート思考 地球の自分ゴト化プロジェクト」の数々の事例や成果を聞き、グループワークに向けて弾みをつけます。

13講では、前回の宿題(アドベンチャーワールド・動物園の可能性を広げるアイディアを考える)をもとに、13グループに分かれて、受講生それぞれのアイディアを磨き上げるための意見交換とブレーンストーミングを行いました。今回は、大阪いばらきキャンパスの最新施設のひとつ、ラーニング・インフィニティホールを使い、10名の飼育員様や他部署スタッフ様に和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドからオンラインで参加頂き、受講生との意見交換、アドバイスを頂きました。現場の皆様はそれぞれの職場からご参加いただき、ご担当の動物やお仕事の様子も垣間見ることができ、それこそ、白浜の現場で意見交換しているような盛り上がりでした。

14講は、ブラッシュアップされたアイディアの発表です。構想初期段階のアイディアですので、発表はシンプルにシート1枚に集約したものとなります。これを受講生一人ずつ、1分以内で受講生全員に披露します。短時間ですので、スタートのつかみを工夫し、関心を引き、短時間で内容を相手に理解させ、詳しくは後で聞きたいと思いわせる必要があります。いわゆる「エレベータピッチ」(15秒から30秒)の練習でもあります。自信たっぷりの受講生の発表あり、笑いあり、緊張あり、関心のどよめきあり、似たようなアイディアを先に発表されたという悔しさありの楽しい最終回でした。

来年度、今回の講義をベースとして各分野の内容を踏み込んだ講義をご提供頂きます。

最後になりましたが、株式会社アワーズの皆様、ありがとうございました!

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文責:服部利幸


【授業紹介Vol.3】「アドベンチャーワールドから学ぶD&I経営の本質」~中尾建子アドベンチャーワールド副園長による講義が行われました

【授業紹介Vol.1】「アドベンチャーワールドから学ぶD&I経営の本質」~山本社長による講義が行われました

アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズ様との協定科目を開講します

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