2010.11.12 公開シンポジウム『新しい平和学のパラダイム構築を目指して』開催
11月5日(金)・6日(土)、衣笠キャンパスにて、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成:ポスト紛争地域における和解志向ガバナンスと持続可能な平和構築の研究」の公開シンポジウム『新しい平和学のパラダイム構築を目指して:ポスト紛争国と民主化移行国における治安部門の再建課題と国際協力の展望』を開催した。

真田氏(朝日新聞論説副主幹)の講演の様子
ポスト紛争国や民主化移行国においては、社会復興や経済開発をすすめるにあたり、治安の維持や市民に信頼される警察や司法の構築が欠かせない。現在、それを実現する治安部門改革(Security Sector Reform: SSR)が求められている。

セルジオ越後氏の講演の様子
2日間のシンポジウムでは、「地域からみるSSRの現状と課題」、「治安と和解:市民社会の視点から」、「日本のSSR支援の実践としての警察協力」、「グローバルな課題としてのSSR」の4つのセッションを設け、SSRの重要性やそれに関わる国際協力の在り方などを多角的に捉え検討した。

会場の様子
シンポジウムには各方面から多くの参加者が集い活気のあるものとなった。2日間の議論で得られた知見は、今後の当プログラムにおける研究推進に大いに活かされていく。
■新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成:ポスト紛争地域における和解志向ガバナンスと持続可能な平和構築の研究
■シンポジウムプログラムはこちら[PDF]
真田氏(朝日新聞論説副主幹)の講演の様子
ポスト紛争国や民主化移行国においては、社会復興や経済開発をすすめるにあたり、治安の維持や市民に信頼される警察や司法の構築が欠かせない。現在、それを実現する治安部門改革(Security Sector Reform: SSR)が求められている。
セルジオ越後氏の講演の様子
2日間のシンポジウムでは、「地域からみるSSRの現状と課題」、「治安と和解:市民社会の視点から」、「日本のSSR支援の実践としての警察協力」、「グローバルな課題としてのSSR」の4つのセッションを設け、SSRの重要性やそれに関わる国際協力の在り方などを多角的に捉え検討した。
会場の様子
シンポジウムには各方面から多くの参加者が集い活気のあるものとなった。2日間の議論で得られた知見は、今後の当プログラムにおける研究推進に大いに活かされていく。
■新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成:ポスト紛争地域における和解志向ガバナンスと持続可能な平和構築の研究
■シンポジウムプログラムはこちら[PDF]