α-ステーションと立命館大学の学生とで「京都の元気」を発信する「RadioB☆B」。
人間ドキュメンタリー班の「チームちるみる」のオンエアレポートです。
今回は、立命館大学62代目の応援団長にして、
創部以来初の女性応援団長の難波しのぶさん(産業社会学部4回生)がゲストです。
この女性で、応援団長というBB(Beyond Borders)している人材を見つけてきたのは
チームリーダーの小松みちるさん(産業社会学部2回生)。
女性で応援団長ときて、オープニングナンバーが
肉食系女性ミュージシャンの代表格PINKの「ソー・ホワット」と来れば、
DJのしもぐち☆雅充さんも『ココロ角刈り』の女子が来るんやろな?と身構えていました。
あにはからんや、
スタジオに現れたのは身長153cmのとてもかわいらしい女性。
なかなか心にくい演出です。
団長になったいきさつや、女性団長ならではの苦労したエピソードなど、
インタビューのポイントは、当然押さえて進行しつつ・・・
ヤマ場は、難波さんが中学校で吹奏楽の全国大会で優勝して以来、
ずっと担当している楽器「ファゴット」にかけて、
彼女の人となりをDJしもぐちさんと、どんどん引き出していった点です。
ファゴットは低音を支える楽器。ドイツ語で束ねるという意味。
団をまとめ、みんなを支える団長としての資質、スポーツだけでなく、学生全体
いや、世の中全部を応援している彼女の大きさが引き出せていました。
最後は「ファゴる」(みんなを束ねつつ、下から支えていくという意味)という
造語も作って盛り上がりつつ、難波さんの「フレーフレー京都!」エールで
番組でもなく、大学でもなく、京都全体への応援で締めました。
新聞、テレビでは何度か登場している難波さんですが、Radio B☆Bらしいアプローチだなあ、
と思わずうなってしまいました。
台本どおり進行するのではなく、面白いと感じたら、どんどん話を膨らませていく、
これはセンスだけではなく、リーダー小松さんの「この人の面白いところ、
すごいところを引き出したい」という強い思いがあったからだと思います。
「チームちるみる」これからどんなBBな人を見つけてくれるのでしょうか?
次回オンエアが楽しみです!
難波さんのパワーが体感できる関関同立連盟祭は、
9月13日(火)15時~京都駅ビル大階段にて開催されます。
ぜひリアルな難波さんBBぶりをご覧ください。
★RSWEB「+Rな人」でも灘波さんをご紹介しています。
→詳しくはコチラから
次回のRadioB☆Bは8月27日(土)音楽情報班の「チームくゎんくゎん」の登場です。
テーマは夏休み。大学生にとって2ヶ月もある夏休みは、
「BB(Beyond Borders)する絶好のチャンス。
どんな意味をもって、どんな過ごしかたをするのか?
あるいはしたのか?
DJ前田彩名さんを交えて「チームくゎんくゎん」の加藤麻未さんと大桑一樹さんが、
素敵な音楽とともにお送りします。
8月27日(土)夜の8時半、FM89.4MhzにTune inしてください!