進路決定者VOICE
ロボティクス学科 進路決定者
一人前の技術者となり、
ロボット技術を通して
社会に貢献したい
A. O.
理工学研究科 機械システム専攻 ロボティクスコース 2回生
電機メーカー
在学時のエピソード
ものづくりにおける
創造力が鍛えられた
私は編入学という形で入学しました。大人数での授業など最初は不安もありましたが、物理駆け込み寺などの学習相談会やＴＡ制度によって気軽に大学院生のサポートを受けられるという環境があるため、学習面で困ることはほとんどありませんでした。また、奨学金制度も充実しており、給付型のものもあるため経済面の負担も軽減することができました。
大学での学びでは、学生自身で考える力が重視されていると感じました。例えば、実験の授業は課題の対象となるロボットを自分で考え、シミュレーションや制御を行うというものでした。その中で必要性や実現性を考えたことで、ものづくりにおける創造力が鍛えられたと感じております。
今後の目標・夢
人々の助けとなる製品開発を行いたい
卒業後は総合電機メーカーの研究開発部門で技術者として働く予定です。様々な分野で人々の助けとなる製品開発を行いたいと考え、就職先を決定しました。その中でもロボティクス技術によるアプローチからより新たな製品開発を行う選考コースで採用されたため、大学で学んだ知識やスキルを活かしつつ常に自ら学ぶ姿勢をもって一人前の技術者になりたいと考えています。そして、ロボット技術を通してつらい仕事をなくしていけるような製品開発することで社会に貢献することが私の夢です。