Intensive Japanese Language

こんな人にぴったり
- 自分にあったレベルで、日本語を集中的に学びたい
- 日本語の学修を通じて日本文化、日本社会についての理解を深めたい
- 将来、日本語を使って仕事をしたい
開講キャンパス
- 衣笠キャンパス (京都)
- 大阪いばらきキャンパス (大阪)
- びわこ・くさつキャンパス (滋賀)
授業が受けられる主な学部・研究科
衣笠キャンパス (京都) |
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- 上記の学部・研究科が提供するコースは、基本的に英語で開講されます。日本語レベル7以上の方は、日本語で開講される科目を受講することができます
- SKP生は研究指導を受けることはできません
概要
IJL(Intensive Japanese Language Track)は、約15人の小規模クラスで、受講者の日本語能力に合わせて集中して日本語の学習ができるトラックです。日本語の学習歴のない初級レベルから、日本の大学に留学するために必要な日本語能力、およびアカデミックスキルの習得を目指す超級レベルまでがあり、読み、書き、リスニング、ライティングの力をバランス良く向上させることができます。また、日本語学習を中心としながら、RCEに提供されている科目の定員に空きがある場合、RCEに提供されている科目の受講が可能になります。
開講キャンパス | 衣笠キャンパス (京都) |
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学修期間 | 半年(1セメスター)又は1年間(2 セメスター) |
受講言語 | 日本語(主に) |
授業が受けられる 主な学部・研究科 |
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出願資格 |
下記 a) b) のどちらか
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語学要件 |
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他に受講できる科目 |
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注意事項 | IJLトラックを希望する学生は、オリエンテーション開始前に立命館大学のオンラインプレイスメントテストを受ける必要があります |
IJLトラックの日本語科目
Level | 日本語科目 | 単位数 | |
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科目ごと | 1セメスター | ||
初級(レベルⅠ)~中上級(レベルⅤ) | 総合 | 5 | 8 |
聴解口頭 | 2 | ||
ライティング | 1 | ||
上級(レベルVI) | 総合 | 3 | 7~9 |
聴解口頭 | 2 | ||
ライティング | 1 | ||
キャリア日本語1 | 1 | ||
相互文化テーマ演習1 | 2 | ||
超級(レベルVII)2 (必修) |
文章表現 | 1 | 3 |
読解 | 1 | ||
聴解口頭 | 1 | ||
超級(レベルVIII)2 (選択科目) |
アカデミック日本語 | 1 | 2 |
キャリア日本語 | 1 |
- 1「相互文化テーマ演習」又は「キャリア日本語」から1科目以上の選択が必須です。
- 2プレースメントテストの結果により、日本語基準正規留学生と同等レベルの日本語能力があると認められた場合は、レベルVIIの必修日本語科目を受講します。レベルVII修了後の次のセメスターでは、レベルVIIIの日本語科目を選択受講することができます。レベルVII・VIIIは日本語基準正規留学生のために用意されており、上記の日本語科目に加え、学部・研究科の開講科目を受講できます。(学部生は学部科目を、大学院生は原則、大学院科目と学部科目を受講することができます。科目によっては学部・研究科の承認が必要となり、受講が認められない場合もあります。)
過去の科目リスト
IJLトラックの過去のコースリストです。過去のコースリストに掲載されている科目でも、年度によって開講されない可能性がありますのでご注意ください。
SKP生は受講登録の際に配布されるトラック・キャンパス毎のコースリストの中から、受講する科目を選択できます。英語で開講されている正規生向けのすべての科目から選べるわけではありません。
なお、IJLトラックレベルⅦ以上の学生は、日本語で開講されている正規生向けの科目のうち、SKP生に開講している科目を選択することができます。科目によっては、その科目の基礎科目を修得していることが必須である場合があります。
各科目の詳細情報は、立命館大学のオンラインシラバスで確認できます。
- 01.オンラインシラバスで科目の詳細情報を検索するには、「学外向け(For Public)」をクリックして検索ページを開き、ページ右上の「English」をクリックして言語を変更してください。
- 02.科目リストから科目コードまたはコース名をコピーして検索フィールドに貼り付けて、検索してください。
衣笠キャンパス (京都)
先輩SKP生の声
充実した日本語プログラムで語学力を伸ばすことができました。また、(英語で開講された)国際関係学部の授業では、現代の国際問題に関する興味深い議論や講義に参加することもできました。
ジャコモ・ベッキ /イタリア