立命館大学について
立命館学園

建学の精神 「自由と清新」
立命館学園は、2020年に創始150年、学園創立120周年を迎えた、日本の私立総合学園のなかでも、歴史と伝統をもつ学園のひとつです。立命館学園は、現在、立命館大学、立命館アジア太平洋大学の2つの大学と、立命館小学校、立命館守山中学校・高等学校、立命館中学校・高等学校、立命館宇治中学校・高等学校および立命館慶祥中学校・高等学校の5つの附属校をもつ総合学園です。今日、立命館学園は、わが国でも最も積極的に大学改革、学園創造をすすめる学園として社会の高い評価を受けています。このような本学園の先進性、創造性は、まさに「自由と清新」という建学の精神に根ざすものにほかなりません。
- 創設者
西園寺 公望
大学の特長
グローバル化が進む現在、立命館大学は先進的な国際教育を推進するとともに、幅広い分野で高度な専門教育・研究を実施しています。2019年4月には新たにグローバル教養学部を開設するなど、学問領域やプログラムを拡充し、これまでの実績を活かした新たな人材育成プログラムを展開しています。文化や言葉の違いを超えて世界の人と協働する力、世界にイノベーションを生み出すことのできる力を育む環境を、立命館大学は整えています。
学部・研究科一覧
衣笠キャンパス (京都) | |
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大阪いばらきキャンパス(大阪) | |
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びわこ・くさつキャンパス(滋賀) | |
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学部 |
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全国から関西へ
立命館大学の3つのキャンパスがある関西圏は、西日本の交通・行政・経済の中心拠点であり、豊かな自然が都市と共存し、日本古来の伝統や歴史・文化が現代の日常生活(ライフスタイル)の中に息づく、魅力あふれる地域です。本学も全国から高い目的意識と多様な背景をもった学生が集まり、互いに尊重し、刺激しあいながら日々学びを深めています。
多文化共生キャンパス
立命館大学には70カ国・地域から約2,000名の留学生が在籍しています。さまざまな国籍の学生がキャンパスで共に学び、いろいろな場で交流が生まれています。キャンパス内には国際交流や外国語学習、その他イベント企画などを実施するBBP(Beyond Borders Plaza)も開設され、留学生同士の学びあいの場となっています。
「学び」や「経験」の選択肢が豊富
立命館大学は、社会科学・人文科学、自然科学分野を学べる16の学部、21の研究科を有する総合大学です。様々な興味や目標をもって入学してきた学生はそれぞれの学部での学びに加え、教養科目等の授業では、多様な学部から学年を超えて集まった学生が共に学びます。また、研究、留学、インターンシップ、資格取得、430団体以上のクラブ・サークル活動等、正課外の活動も数多く実施されています。このような豊富な機会を通じ互いを尊重し、多様な価値観や感性を受け入れることで、学生一人ひとりが学びの幅を広げ、個々の成長を実現しています。
留学制度の充実
立命館大学では、世界トップレベルの大学の研究・教育に触れ、課題に向き合い、ともに活動する機会を提供しています。世界68の国と地域、459の大学・機関と協定を結んでおり、大学間協定に基づいて海外に派遣される日本人学生の数は全国1位です(日本支援機構「平成29年度 協定などに基づく日本人学生留学状況調査」発表)。
さらに文系・理系を問わず、世界トップクラスの大学・機関と教育・研究協力を推進し、学業に励む学生を支援しています。
高い研究力
「学びたい」を「究めたい」に発展させる環境が立命館大学にはあります。
人類、自然界、地域社会の発展に貢献する研究大学として、最先端の取り組みに挑戦し、より高いレベルでの研究を推進するために、中期計画のもと研究支援体制を充実させ、外部資金の獲得や研究拠点の形成につながる成果をあげようと努めています。
その結果、立命館大学は国内でも高いレベルの研究実績を上げています。