立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズ、関西学院大学を下し、5年ぶり10度目のリーグ優勝

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2015.12.09

　11月22日（日）、ヤンマースタジアム長居において関西学生アメリカンフットボールリーグ最終戦が行われ、立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズは関西学院大学ファイターズを30-27で破り、全勝で5年ぶり10度目のリーグ優勝を果たした。

　試合は第1クオーター、パンサーズのTB♯32西村七斗選手（スポーツ健康科学部2回生）のタッチダウンにより先制。その後、トライフォーポイントを決め7-0とした。第2クオーターは、♯2WR渡邉綾介選手（経済学部1回生）が93ヤードを独走し、見事なタッチダウンを決めて追加点を挙げた。その後、第2クオーターで6点、第3クオーターで6点を関西学院大学に返され、追加点が挙げられない苦しい展開となった。しかし、第4クオーターでは、WR♯84近江克仁選手（経済学部2回生）、WR♯32西村七斗選手がタッチダウンを決め、14点を返して追いすがる関西学院大学を振り切り、優勝を決めた。

　　パンサーズの勝利を確信した終了10秒前には、多くの観客で埋め尽くされた立命館大学観客席からのカウントダウンとともに試合終了。パンサーズはライバル関西学院大学を5年ぶりに破り、悔しさを晴らす全勝優勝となった。

　この後、パンサーズは１１月２９日（日）に、全日本大学選手権・西日本代表校決定戦で西南学院大学（九州学生代表）と、甲子園ボウル出場をかけて、王子スタジアム（兵庫県神戸市）で戦う。日本一を目指してひた走るパンサーズに、引き続きご声援をよろしくお願いします。