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軟式野球部が秋季リーグ戦全勝優勝!日本一を目指して全日本選手権に挑む

 8月31日(火)から開幕した「令和3年関西六大学軟式野球連盟秋季リーグ戦」。体育会軟式野球部は、10戦10勝と圧巻の強さを見せ、全勝優勝でリーグ戦制覇を果たしました。この優勝により、11月14日(日)から開幕の「第43回全日本大学軟式野球選手権大会」への出場が決定。各連盟の代表23チームによる日本一をかけた試合に臨みます。

 軟式野球部は、今年の8月に行われた「全日本大学軟式野球選抜大会Summer Cup」でも全国ベスト8という結果を残しており、今回はさらなる活躍が期待されます。また、今大会は感染症対策を徹底したうえで、有観客で開催されます。“一戦必勝”で頂点を目指す軟式野球部へ熱いエールをよろしくお願いします!

マウンドから投球する左投手
打席で球を打ち返す左打者

主将 内山翔太選手(スポーツ健康科学部3回生)コメント

今年のチームの特徴
 今年のチームは、豊富な投手陣を擁する手堅い守りと、終盤でも逆転できる粘り強い打撃力が特徴です。昨年のチームに比べ打撃力は劣るものの、チームで繋ぐ意識を徹底することで確実に得点を積み重ね、勝利を掴み取ってきました。
 現在のチームは、8月末から新たな体制で始動した新チームということもあり、「主将としてチームに何ができるか」と悩んだ時期もありました。ただ、頼もしい仲間たちに支えてもらい、全員で協力しながらチームの結束力を高めてきました。そうした過程で選手一人ひとりがチームのことを最優先に考えるようになり、リーグ戦を重ねるたびにチームが成長してきました。その結果、新チームの初陣となった秋季リーグ戦では、目標としていた「全勝優勝で全国大会出場を決める」を達成することができました。
 「全日本大学軟式野球選手権大会」では、夏に行われた「全日本大学軟式野球選抜大会」での雪辱を果たすべく、“全員野球”、“一戦必勝”で全国制覇を成し遂げます。

初戦に向けての意気込み
 初戦で対戦する大東文化大学とは、夏に行われた「全日本大学軟式野球選抜大会」でも戦いました。その時は勝利を収めていますが、今回も油断することなく、初戦を勝利で飾り、勢いをつけて次戦へ臨みたいと思います。また、本大会は有観客での開催となります。ぜひ球場にお越しいただき、体育会軟式野球部を応援していただけると嬉しいです。みなさまの熱い応援、何卒よろしくお願いいたします!

主将 内山翔太選手

試合情報

対 大東文化大学
日時:11月16日(火)10:30~
場所:住之江公園野球場(大阪府大阪市)

※新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、有観客での開催
※2回戦以降の試合は全て「くら寿司スタジアム」にて実施
詳しくはこちら 全日本大学軟式野球連盟

ベンチ前で円陣を組む選手たち
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