立命館大学バトントワリング部
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- 「IBTF 世界バトントワーリング選手権大会」にて銀メダル2個、銅メダル1個を獲得
「IBTF 世界バトントワーリング選手権大会」にて銀メダル2個、銅メダル1個を獲得
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2023.08.30
8月9日(水)~13日(日)、イングランドのリバプールで開催された「2023 年 IBTF 世界バトントワーリング選手権大会」で、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得し、立命館大学バトントワリング部から出場した選手4人全員が入賞を果たしました。
今年度の大会では、IBTF(International Baton Twirling Federation)に加盟する21か国からトップ選手が集まりました。
日置大和選手(経済学部2回生)は、3月に開催された「第48回全日本バトントワーリング選手権大会」の「スリーバトン 男子シニア」の部で優勝して出場権を獲得。田和聖也選手(経済学部3回生)・山田弦輝選手(スポーツ健康科学部3回生)・清水伽唯選手(映像学部2回生)も「2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会日本代表選考会」で優秀な成績を収め、出場権を獲得していました。
4人は18歳以上が対象のシニア部門で出場。課題曲に合わせて1本のバトンテクニックを競うソロ、3本のバトンを巧みに操るスリーバトン やバトンと身体表現の技術・美しさを競うアーティスティックトワールなど、各個人種目で、世界の強豪選手と戦い、全員が入賞を果たしました。
大会結果の詳細は以下の通りです。
田和聖也選手(経済学部3回生)
- トゥーバトン男子シニア 第2位
- アーティスティックトワール男子シニア 第5位
山田弦輝選手(スポーツ健康科学部3回生)
- ソロ男子シニア 第5位
- アーティスティックトワール男子シニア 第4位
清水伽唯選手(映像学部2回生)
- スリーバトン男子シニア 第3位
- アーティスティックトワール男子シニア 第7位
日置大和選手(経済学部2回生)
- スリーバトン男子シニア 第2位
バトントワリング部 田和聖也選手(経済学部3回生)コメント
イングランドは日本よりも10℃〜15℃ほど気温が低く、気候も環境も違う中でベストなコンディションを保つことは容易ではありませんでした。しかし、全員が今できるベストの演技を、世界の檜舞台で披露することができました。
今回は初めてシニア部門で出場し、自分よりも年上の人たちと戦いましたが、自信を持つことを心掛けて臨みました。本番では、いつも通りに踊れた演技もありましたが、自身の弱さを痛感する演技もあり、自分の課題を明確に実感した大会となりました。この大会を通して学んだ、良い部分と悪い部分をしっかりと認識して、これからも頑張りたいと思います。
引き続き、バトントワリング部への応援を、よろしくお願いいたします。