バトントワリング部が全日本バトントワーリング選手権大会で日本一！

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2024.04.08

　2024年3月22日～24日、愛知県名古屋市の日本ガイシホールで開催された「第49回全日本バトントワーリング選手権大会」で、立命館大学バトントワリング部から出場した選手4人が優勝・準優勝を果たしました。

　「トゥーバトン男子O-19」の部で田和聖也選手（経済学部4回生）が躍動し、日本一に輝きました。「スリーバトン男子O-19」の部でも日置大和選手（経済学部3回生）が優勝、清水伽唯選手（映像学部3回生）が準優勝を果たしました。日置選手は、前年度の優勝に引き続き、大会二連覇となります。また、「ソロトワール男子O-19」の部で、山田弦輝選手（スポーツ健康科学部4回生）も準優勝し、各選手が素晴らしい成績を残しました。

　当日は2024年IBTF世界フリースタイル選手権大会日本代表選考会も同時に開催されました。昨年度まで「ジュニアの部」で出場していた各選手は、今年度、区分を上げて、より難易度の高い「シニアの部」に初出場。社会人の選手層が厚いなか、田和選手が男子シニアの部で6位に入賞しました。この結果を受け、フリースタイル個人において、日本代表（国内控え）に内定しました。

田和聖也選手（経済学部4回生）のコメント

　今回の大会では、世界大会への選考がかかっているフリースタイル個人という種目と、全日本選手権であるトゥーバトンの2種目に出場いたしました。
　大会までの練習では、限られた時間の中で納得のいく練習を積むことができました。
　本番では、悔いの残る演技もありましたが、たくさんのことを学ぶことができた大会でした。トゥーバトンでは、1位という結果をいただけたことも、とても有り難かったです。
　これからも精一杯の努力を積みながら頑張りたいと思います。引き続き、バトントワリング部への応援も含めて、よろしくお願いいたします。

日置大和選手（経済学部3回生）のコメント

　今回の大会は私にとって個人種目全日本優勝二連覇をかけた大会でした。
　練習をする時から1位を獲ること、そして自分らしい演技をすることを常に意識して練習に取り組んでいました。
　結果、1位をいただくことは出来ましたが、演技に悔いが残ってしまった部分もありました。来年はより強くなって、また1位を取れるようにこれからも頑張っていきたいと思います。