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水泳部の種田なつは選手・島田綾乃選手ペアがアーティスティックスイミング日本選手権で優勝
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2025.05.12
2025年5月3日(土)~5日(月)、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で「第101回日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技」が行われ、体育会水泳部の種田なつは選手(スポーツ健康科学部3回生)と島田綾乃選手(スポーツ健康科学部1回生)のペアがデュエットテクニカルルーティン(TR)で優勝に輝きました。
デュエットTRとはアーティスティックスイミングにおける、2人で行う演技の一つで、曲の中にテクニカル必須要素5つ、フリーハイブリッド1つ、ペアアクロバティック1つの合計7つの規定要素を入れて構成されるプログラム。主に規定の技の完遂度が高く、うまく同調しているかどうかが採点基準となります。
元世界ジュニア代表の種田選手と24年パリ五輪代表の島田選手は、「サイボーグ」のテーマに合わせて力強くプールの中を動き回り、ピタリと合った演技を披露。259.9524の高得点で優勝をつかみ取りました。
なお、2人はデュエットフリーでも4位と活躍。個人では島田選手がソロテクニカルで準優勝、ソロフリーで4位入賞を果たしました。
種田なつは選手(スポーツ健康科学部3回生)コメント
日本選手権で初めて優勝することができ、とてもうれしく思います。大会直前まで高難易度に挑戦し、練習に取り組んできました。大変なことも多かったですが、結果につながり本当に良かったです。デュエットフリーでは、悔しい思いをしたため、次の大会でリベンジできるよう今後も練習に励んでいきます。
島田綾乃選手(スポーツ健康科学部1回生)コメント
約3年ぶりにペアを組むことになり、最初はぎこちなさもありましたが、目標としていた日本選手権で優勝することができ、ほっとしています。また、ソロでは自分の課題を明確に見つけることができ、とても実りある経験になりました。