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射撃部が「日本学生選抜スポーツ射撃競技大会」で女子総合団体3位、岡田美月選手が個人で優勝

 6月5日~6月8日、大阪府の能勢町ライフル射撃場で「第27回日本学生選抜スポーツ射撃競技大会」が開催され、体育会射撃部が女子総合団体3位に入賞しました。また個人では、岡田美月選手(産業社会学部3回生)が「R3×20」種目で優勝を飾りました。

 団体戦は出場校で2種目の得点合計を競います。エアライフルを用いて1時間15分の制限時間内に立射のみで60発を撃つ種目「AR60W」と、スモールボアライフルを使用し伏射・立射・膝射の三姿勢で争われる「R3×20」で順位が決定します。
 女子AR60に出場した立命館大学射撃部のうち、上位3人は岡田選手、山田咲来選手(産業社会学部2回生)、野田朋花選手(経営学部1回生)。特に、620.4点を獲得して個人準優勝した山田選手の活躍が光り、3人の合計得点は1857.4点。団体として3位に輝きました。
 女子R3×20種目の上位3人は岡田選手、山田選手、村山乃彩選手(経営学部2回生)。本種目では、岡田選手が572点を獲得して個人優勝しました。3人の合計得点は1693点。本種目で団体3位となりました。
 AR60・R3×20の両種目の合計得点が3550.4点となり、射撃部女子は総合団体で3位に輝きました。

岡田美月選手(産業社会学部3回生)コメント

 今大会では、決勝のファイナルまで自分の全力を発揮できずに苦戦しました。その悔しさから、勝ち進んだファイナルでは点数を追うのではなく、一発一発を丁寧に落ち着いて撃つことに集中しました。一発撃つたびに聞こえるチームメイトの応援は心強く、励みになりました。 私にとって、射撃を始めて初の全国優勝となるため、とてもうれしかったです。インカレでも優勝できるように頑張ります。

左:岡田選手、右:矢橋監督
左:岡田選手、右:矢橋監督

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