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2025.07.03
「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025(東京2025 デフリンピック)」の空手日本代表に、体育会空手道部(新生)の森健司選手(産業社会学部3回生)が選出され、6月22日(日)に味の素トレーニングセンター(東京都北区)で開かれた内定証授与式に参加しました。
本大会は4年に1度開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会で、今年はデフリンピック100周年の記念すべき大会となります。11月15日(土)~26日(水)の12日間にわたって行われ、70~80カ国・地域から参加した約3000人の選手が21の競技に臨みます。
空手競技は、11月23日(日)~25日(火)の3日間、東京武道館(東京都足立区)で開催され、森選手は男子個人形・男子個人組手(60kg以下)に出場。森選手は24年12月にマレーシアで行われた「World Deaf Karate Championships 2024」でも、日本代表として二つの銅メダルを獲得するなど、素晴らしい活躍を残しています。
世界を舞台にメダル獲得が期待される森選手への応援をよろしくお願いします。
森健司選手(産業社会学部3回生)のコメント
このたび、第25回夏季デフリンピック競技大会 空手競技の日本代表に内定いたしました。日頃より支えてくださっている皆さまのお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。今大会は日本開催という特別な舞台です。金メダルを目指して、全力で挑み、皆さまに恩返しができるよう一生懸命頑張ります。また、まだあまり知られていないデフリンピックやデフスポーツの魅力を広く発信していければと思います。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!