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体育会空手道部(新生)・森健司選手が「World Deaf Karate Championships 2024」で銅メダルを獲得

2025.01.22

 2024年12月15日(日)~20日(金)、マレーシアのジョホール州で、聴覚障害のある空手アスリートによる国際大会「World Deaf Karate Championships 2024」が開催。体育会空手道部(新生)の森健司選手(産業社会学部2回生)が出場し、男子の個人形と個人組手(60kg以下)の両方で3位に輝きました。

 空手競技を通じて国際的な親交や理解を深め、聴覚障害のあるアスリートが活躍する場を提供することを目的に、4年ごとのデフリンピック開催年の前年に行われる本大会。9カ国から集まった41人(男子28人、女子13人)が技を競いました。

 男子個人形では、正確さ、パワー、スピードなどさまざまな観点から評価を受けた森選手。男子個人組手でも、右足の中段蹴りを中心にポイントを重ね、持ち味のスピードを生かして試合を展開しました。この試合の経験を糧に、25年11月に開催される「東京2025デフリンピック」への出場、そしてメダルの獲得が期待されます。

森健司選手(産業社会学部2回生)のコメント

 たくさんの応援ありがとうございました。おかげさまで形と組手のそれぞれで銅メダルを獲得することができました。今大会では、どんな環境でも自分の全力を出し切ることの難しさを改めて感じる一方で、自分の課題が明確になり、多くの学びを得ることができました。次の目標は、2025年11月に東京で開催される世界中のデフアスリートの最高峰の舞台「東京2025デフリンピック」で金メダルを獲得することです。仲間と環境に感謝して日々練習に取り組みます。応援よろしくお願いします。

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