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- 東京2025デフリンピックで体育会空手道部(新生)・森健司選手が金メダル獲得
東京2025デフリンピックで体育会空手道部(新生)・森健司選手が金メダル獲得
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2025.11.24
2025年11月23日(日)~25日(火)の3日間、東京武道館(東京都足立区)で開催されている「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025(東京2025デフリンピック)」の空手競技で、体育会空手道部(新生)・森健司選手(産業社会学部3回生)が男子個人形で金メダルを獲得。男子個人組手-60kgでも銅メダルを受賞するという快挙を成し遂げました。
本大会は4年に1度開催のデフアスリートによる国際総合スポーツ競技大会で、今年はデフリンピック100周年の記念の大会となっています。11月15日(土)~26日(水)の12日間、21の競技に70~80カ国・地域から参加した約3000人の選手が参加しています。
森選手は、22年に開催された「第24回夏季デフリンピック競技大会 カシアス・ド・スル2022」にも出場。空手競技男子個人形で銅メダルを獲得した世界的実力者。24年にマレーシアで開かれた国際大会「World Deaf Karate Championships 2024」でも、日本代表として二つの銅メダルを獲得するなど、素晴らしい成績を残しています。
23日、男子個人形種目に出場した森選手は、予選から決勝まで堂々とした演武を披露。持ち味のスピードを生かしたさまざまな技で審判団を魅了し、見事に優勝しました。
24日には男子個人組手-60kg級に出場。予選から準決勝まで、相手の攻撃を的確に防ぎながら勝ち進みました。準決勝では惜しくも敗れてしまいましたが、堂々の3位入賞を果たしました。
世界各国からトップ選手が集結し、ハイレベルな戦いが繰り広げられた中での、金・銅メダル獲得は、森選手の並々ならぬ努力のたまものです。また、たくさんのみなさまの支え、ご声援が力となり、世界大会でのメダル獲得という輝かしい成果を上げることができました。温かい応援、誠にありがとうございました。





















